こんにちは、Dancing Shigekoです!
代議士・鷲津の最初の仕事は?
今回は国内ドラマ『罠の戦争』第6話を紹介します!
[内容]
#6 政治家に転身! 敵は幹事長だ
鷲津は代議士となって活動を始めていた。幹事長の弱みを握ろうと蛍原、蛯沢にも協力を仰ぐ。毎月2回誰にも予定を伝えずに民政党を離れる日がある。その日に誰に会っているのかを調べると言う。
二人は幹事長の尾行。鷲津も尾行する予定でいたが、幹事長の力が働き、会合に参加させられる。さらに蛍原、海老沢も尾行を巻かれてしまう。
しかし鷲津は諦めることなく、2度目のチャンスの時に複数人で尾行をして、ついに行き先を掴む。そのネタで幹事長に事件の犯人を聞き出そうとするが、返り討ちに遭うのだった。
[感想]
鷲津が幹事長の弱みを掴もうとする一話。
・議員の目標
代議士になって忙しく動き回り始める鷲津。部会に参加してみたり、葬儀に行ってみたり。地域の餅つき大会にはなるべく顔を出すようにしようとしている。その理由が党員を1000人集めないといけないというノルマがあるのだと言う。政治家にも、それなりにノルマがあるものなのだと知る。
いろんな知らない一面があるものなのだと感じる。それで、地域の運動会にも市議会議員などがやってくるのかと思った。
・権力を武器に
鷲津が権力の凄さを感じ始める。融資のために力を貸してほしいと相談にきた人がいる。その人に名刺を渡して、昔から懇意にしている銀行の支店長に見せたら協力してくれるかもしれない、と言う。そして実際に融資を受けられたと言う。
幹事長が警察に圧力をかけた事や他にも権力を持つことで、やりたいことができていくことを実感し始めている。こうして、徐々に勘違いしていくのかな。
・恐れず仕掛ける
そして鷲津は幹事長の弱みを掴むためにどんどん仕掛けていく。弱みを掴むために尾行をして、一度バレても、二度目もチャレンジして。その時にはわざと囮になってみて。いろんな人を巻き込んで弱みを掴むための働きかけをしている。そして掴んだ弱み、と思ったら、幹事長の方が反撃。
500万を市議会議員に渡したことを逆手に取られる。どちらが上手なのか。力を持った人たちの戦い、なんというか、もっと健全なことに権力を使ってくれたらいいのに、と少しばかり突っ込みたくなってしまう。
幹事長が誰のために捜査を止めたのかが分かり、次のターゲットが決まる。どんどん泥沼化していきそうは気配のある一話だった。
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それでは、また次回!
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