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執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『競争の番人』第11話(最終話) 愛媛で小勝負旋風!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 四国へ異動した小勝負はどうしている?


 今回は国内ドラマ『競争の番人』第11話(最終話)を紹介します!


[内容]

#11(最終話) 最終回! ダイロク最後のチーム戦!

 小勝負は愛媛に来ていた。久しぶりにお気に入りのみかんパンを買おうとお店を周り、最近できたというエースマートに入った。そこで念願のみかんパンを購入するが、あまりの安さに驚き、次に広告から不審に思い、再び店内に戻っていく。その行動が怪しく思われ、エースマート店長・松尾に万引きの疑いで事務所に連れていかれる。松尾に何をしていたのかと、質問されている時に店内の方が騒がしくなる。すると、地元のケーキ店の元店主・田嶋が猟銃を持って社長を連れてこいと威嚇しているのだった。


[感想]

 小勝負が運悪く人質になる一話。

・小勝負、愛媛に着く

 愛媛に到着する小勝負。お気に入りのみかんパンを探しに回る。

 愛媛といえば、ちょうど一年前に家族旅行で行った土地。その時はみかんパンの存在を知らなかったから小勝負のようにみかんパンを懐かしそうに探し、嬉しそうに食べることはなったけれど、今回、小勝負がみかんパンを探している場面に出会い、これからの愛媛旅行の楽しみが増えた。

 話は戻り、みかんパンのために何軒かお店を回る。そしてエースマートで50円のみかんパンを購入。もう一つのお店は120円くらいだったと思うけれどそこでは最後の一個を子供に持っていかれて、買えなかったという展開。売り切れる場面を見せてみかんパンが愛媛で人気なのをアピールしているように感じた。

 本当に存在する名物パンなのか気になった。


・立てこもりに巻き込まれる

 みかんパン欲しさにエースマートに着き、その安さにあれ?と不思議に思う。そしてレジの近くに貼られていた広告を見て、ますます不審に感じ始める。異常なまでの安さが不正によって実現しているのではないかと。

 それで店内の商品を再び見て回っていくのだけれど、あまりにも怪しい行動に店長に目をつけられる。ポケットにみかんパンを突っ込んで再び店内を歩いていたら、怪しさ満点だ、と感じる。しかし、それ以上に、買った品物にシールは貼られなかったのか、とツッコミ。それを見せたらいいだけだったのでは?

 そんな好奇心と正義感から店内に長居したために人質になってしまう。みかんパンを買った時に安さを気にしなかったら、人質になることはなかっただろうに。引きが強い人はいるものである。


・交渉で説得

 ところが、乱入してきた男性をエースマートのスタッフの一人が知っている。名前がバレている犯人って、後がないように思う。逃亡しても、すぐに捕まってしまう。そう分かったら、いくところまで行ってしまうのではないか。自分の要望を実現するために多少強引な手を使うように思う。

 ここでは、小勝負の話術が勝り、立てこもり犯を説得することに貢献。ホワイトボードを使って、不正の仕組みを説明するあたりは小勝負の真面目さなのか、説得のための手法なのか。

 猟銃を構えて、今にも発砲しそうな人を前に冷静に説明して、相手を落ち着かせるというのは、かなりの話術と度胸だと思う。小勝負の図太さを感じずにはいられなかった。


 四国支社の人たちとはその後、どうなったのか気になる終わり方の最終話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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