Dancing Shigeko
国内ドラマ『秘密』 第7話 平介が暴走を始める
こんにちは、Dancing Shigekoです!
10月にしては暑い1日だった。
今回は国内ドラマ『秘密』 第7話を紹介します!
前作の感想はこちら→第6話
続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
平介は勧誘されるままにソープに入った。しかし、直子のことを思い、そのまま出てくる。近所の吉本からは藻奈美が男を連れ込んでいたことを聞かされる。それ以来、藻奈美の行動が気になり始める。そして盗聴器を使って動向を聞き始める。
橋本先生から2度目の食事に誘われたが、藻奈美が相馬と話をしていることを知って気が気でなかった平介は、食事中に小坂から電話をもらうことで橋本との食事を途中で抜け出してくる。
そして相馬が一日会おうと言っているの知った平介は、その日を狙って藻奈美にデートを申し込む。名目は直子の誕生日祝い。
当日、平介と藻奈美は出かける準備をしていたが、藻奈美は相馬に電話をして、出かける前に会うことにする。平介は我慢しきれず二人の前に割って入るのだった。そして藻奈美と家に帰っていく。
[感想]
とうとう平介が暴走し始めた1話。
・藻奈美を拘束する平介の言動
相馬が留学前の最終日。藻奈美は一度は会えないと断ったものの、やっぱり会うと決心。平介には由梨絵と会うと嘘を言って会いにいく。ところが平介は盗聴していて、それが相馬だと知っている。そのため、二人が会う公園に向かっていく。そして迷わず二人の間に割って入って、相馬から連れ去ろうとする。相馬が「話もしてはいけないのですか」と聞くと、「だめだ」ときっぱり。ここまで行くと、側から見ていたら異常と感じるのではなかろうか。
さらに帰ってから藻奈美とのやりとりでも、自分の妻なんだよ。と連呼する。
さてここでよぎる一つの疑問。自分の妻だからといって、他の男性と食事をするのはNGなのか。もちろんそこに怪しい気配があったら、ダメだろうけれど、果たしてどうなのか。単に話をする程度のことは普通にあってもいいのではないのか。それすらも許さない様子だったことに、若干、異常さを感じてしまった。
・平介の異常行動
相馬のこととなると見境がなくなる。そして盗聴器まで買ってしまう。さすがにやり過ぎではないのか。と言うよりも、日常会話の中で、相馬について素直に話し合える場はなかったのだろうか。藻奈美(直子)が、彼は高校生なりに頑張っていることを認めた発言をすると、それに対して平介は冷静さを失う。嫉妬というところなのだろうけれど、なんとも難しい関係。
若干、このやり過ぎの行動が原因で二人の関係が崩れ去っても仕方ないのではないかと感じる展開だった。
・いつも行く公園
藻奈美と相馬が会う公園がある。池があって、森があって、いつも風が心地よく吹いていそうな公園。二人で会うにはちょうど良い場所にも思える。同時に平介が木陰から二人の様子を見て居られるほど、死角ができやすい。ゆっくりと会えそうな場所であり、誰かに見られていそうな場所。そんな公園の存在が気になる1話。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!