こんにちは、Dancing Shigekoです!
夏海はどちらに惹かれていく?
今回は国内ドラマ『真夏のシンデレラ』第2話を紹介します!
[内容]
夏海は海岸のゴミ拾いをしている時に、海をぼーっと眺めていた。その様子を見て失恋のショックか?と愛梨と理沙から声をかけられる。それとも新しい恋?と冷やかしていると、タイミングよく水島がそこに現れる。
水島は夏海のお店にふらりと入っている。海斗がレジで苦戦しているのを見て手伝う。そのまま手伝い続け、お店が落ち着いた頃、水島もしばらく休憩しているところに、匠が入ってきて昼ごはんを食べていく。その時、夏祭りの話が出て、匠と夏海が一緒に行くことになる。
水島はその日、愛梨らに誘われて夏祭りに遅れて向かうと、夏海が寂しそうに歩いているのを見かけるのだった。
[感想]
水島が夏海への接触頻度を上げて、存在感をアピールする一話。
・顔を見せることが大事
水島が頻繁に夏海のところへと顔を出す。会う頻度が高いと自然と好感度が上がるというのはこのことだろうなぁと思ってしまう。海岸のゴミ拾いをしている時、お店では海斗の手伝いをしてみたり、夏祭りの時に愛梨らと合流しようとしているところを夏海が見つけてきたり、花火を一緒にやろうということで参加したり、サップの片付けをしているところに現れて手伝ったりと。
夏海が家の用事で花火を早々に抜け出していくと、水島も早めに切り上げて、彼女のところに行ってみたりと。よく見ているから、彼女の変化にも気付く。なかなかの観察力。それだけ惚れてしまったのだと思う。
・いつまでもアタックを続ける匠
一方、夏海が想いを寄せている匠は、夏海のことを全く女としてみていない。幼馴染としか見ていなくて、先日の雨の日のことがあった後でも何事もなく、彼女のところにご飯を食べに来る図太さ。
さらに先生が夫と一緒に夏祭りに来ている姿を見ても、夫に向かって堂々と特別な関係なんだと言い始める。危なっかしいというか、未練がましいというか。その後も何度も何度も電話をしている。そこまで夢中になる相手。先生は一体、どんな勘違いをさせてしまったのか。
先生と匠の関係が変化していくのか、匠が限界を感じて、夏海に向くようになるのか。すでに夏海の方に転がり込もうとしているようにも見える。先生とずっと連絡取れない時に夏海と会って、強引にキスをするくらいだから、匠の中で変化が起き始めている。
ややこしくなりそうな感じ。
・半径3メートル以内の人を幸せに
水島は忙しく働く夏海に質問を投げかける。毎日大変だね、恋愛は?って質問をしてみる。すると夏海は「自分には目標がある。半径3メートル以内にいる人たちを幸せにすること」だと言う。その中には夏海自身が含まれていないことに水島は気づき、もっと自分自身の幸せも考えていいんじゃないのかな?と声がけしている。
彼女のために、プロジェクションマッピングで海の中から鯨を見ているような映像を用意したり、射的でくじらの置物を取るのに必死になってみたり、半径3メートルの外の世界も見てみようと引っ張り出したりと、積極的にアプローチ。
そう言った一つ一つの働きかけが夏海に変化を起こし始めている。夜の波を見て、「きれい」と言い出す。いつもよりもきれいと感じると言っているのは、水島の影響なのだと感じた。
水島リード?と感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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