こんにちは、Dancing Shigekoです!
夏休み、どうなる?
今回は国内ドラマ『海のはじまり』第6話を紹介します!
[内容]
#6 やっぱり産むことにした
海との夏休みが始まる。海のペースをゆっくり見守る夏。図書館に行ったり、学校行ったり、住んでいたアパートに行ったりして過ごしていた。
弥生は大和と会ったり、会社の同僚と食事に行ったりして過ごしていた。
夏の母は海の祖母に挨拶に行っていた。
図書館で夏は津野と水季がどうして赤ちゃんを産む気になったのか、などを話するのだった。
[感想]
海と夏の時間がたくさんある1話。
・子供のできること
夏が海と一緒に生活している。パジャマを着る様子を眺めたり、よそ見しながらご飯を食べている様子を見守っている。靴紐を結ぶのに時間がかかる様子は、水季と重なる。髪の毛をくくってもらいたがるのを挑戦してみようとしたり、しかし編み込みはわからず断念するとか、いろんな側面を見て楽しんでいるのが伝わってくる。
一緒にいる時間が長くなると、自然と見えてくるものが増えていくのがわかる。
・自由気ままに
休みの図書館に行って、津野に開けてもらったり、引き払ったアパートに行って、部屋に入れさせてもらったりと海は自由気まま。あまりの自由奔放さに周りの人はよくついていける。いくら子供でもそれは?と思うことはないのか。穏やかな人たちに囲まれているから、自由奔放に育っているのかもしれないし、どっちが先かわからないけれど、実に自由といった感じ。
もしかしたら水季譲りなのかもしれないとも思う。
・海がいるのは弥生のおかげ
水季が赤ちゃんを産もうと思った理由。夏がその辺りを津野に聞いている。しかし知る術もなく、産みたくなった、といった感じのことを聞かされている。
ところがそのきっかけを作ったのは、産婦人科にあったみんなの書き込みノート。その中に9週の赤ちゃんを中絶した人のコメントがある。それを読んだ水季は、自分の意思で産むことを決める。
そしてそのコメントを残したのが弥生だったという展開。水季はこのメッセージを書いた人に伝えてほしい、といっていたけれど、弥生は水季のメッセージを受け取ったのだろうか?
水季と弥生の接点が見えて、不思議な感じがする1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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