こんにちは、Dancing Shigekoです!
海とはどうしていくのか。
今回は国内ドラマ『海のはじまり』第3話を紹介します!
[内容]
#3 大切な人を失うということ
夏は海の話に付き合っていた。そして海の誕生日の日、夏は弥生と一緒に海とお出かけをする。水季が働いていた図書館に行って、ゆっくりと過ごす。
後日、海が夏の家に遊びにきた時も弥生は一緒に勉強を見てあげたりしていた。
夏はなるべく海に会いにいこうと仕事の日も早く帰られるようにして海の好きなところへと連れていく。そこは、海岸。海とお話をするのだった。
[感想]
夏が海との時間をたくさん作る一話。
・なぜそこまでいうのか?
夏が海とたくさん会うようにしている。海の家であったときはランドセルを見せられて圧倒されている。一緒にうどんを食べてあげて、と祖母に頼まれて、なるべくいるようにしてあげている。
それなのに、海が夏の家に遊びに来た時に、「どうして明るく振る舞っているのか。」と子ども相手に悲しいなら泣いたらいい、と意見を言っている。
その様子を見ていると、夏の自己満足?に思えてしまう。なぜそこまで言う必要があるのか。子供がそのうち勝手、自分の感情を出す瞬間があるだろうに、それを強制的に出させようとするのは乱暴な感じがした。
・その時、彼女はどう思ったのか?
その様子を真横で見ていた弥生。海がその後、夏に飛びついていき、きつく抱きしめられている様子を見て弥生は何を考えたか。自分がその二人の間にわって入る余地はないと感じたのではなかろうか。
弥生が母親役をやってもいいとまで夏に言っているのに、その態度。いかがなものか、と感じずにはいられない。
・夏は水季に未練
結局のところ、夏は水季に未練があるのだと感じる。海が現れ、再び水季の気配を感じて、彼女との時間を思い出したのだろうと思う。さらに夏が嫌いで子供のことを言わなかったのではなく、夏の選択肢を減らしたくなかったからだと言うのを聞かされて、きっと夏は勘違いしている。
弥生との関係が終わる寸前なのではないか、と感じずにはいられない。
夏と海が近づくに連れ、弥生と距離ができていくように感じる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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