国内ドラマ『法廷のドラゴン』第4話 妥協は禁物!
- Dancing Shigeko
- 2月11日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな戦型で挑むのか。
今回は国内ドラマ『法廷のドラゴン』第4話を紹介します!
[内容]
#4 アパート更新拒絶! VS 角換わり腰掛け銀
歩田の中学の同級生だった郷田福雄が相談にくる。見るからにガラが悪い郷田の相談を、歩田は裁判に持ち込むという。大家に不当に住居の契約更新をしないと言われているのを阻止する裁判をすることに。彼一人の独断ということで、一人で調査を始める。郷田の住む矢倉荘に行って、住民の話を聞いていく。
大家は郷田が犬を逃した腹いせに更新を拒んでいるのだと推定。郷田が犬を逃していない証拠を探す。そして証言から勝てる見込みが立つのだが、裁判当日、証人の順番が入れ替わり、余計な発言まで飛び出し、郷田は窮地に追い込まれるのだった。
[感想]
人は見た目によらないことを学ぶ1話。
・取り立て屋のオーラ全開
一般的にスーツを着て、金髪、はでめのシャツと来たら、闇金の取り立てなど悪いイメージが先行するもの。実際に郷田は過去に取り立てをしていたというのだから、見たままと思ってしまう。
しかし住民の反応は違う。見た目ほど悪い人ではないと言う。
・人は見た目ではわからない
郷田のことを悪く言う人はなく、どちらかというと正義感の強い人と思われている。そして郷田本人も過去に、歩田に「やってもいないことをやったなんて言ったら、一生負け犬だ」と励ましていたほど。
正義のための割には取り立て屋をしていたと言うのが、やや釣り合わないところがあるけれど、それは何か理由があるのだろうと思うことにした。
・素直さがあれば
今回の一件、郷田がもっと素直だったら、あっさりと終わったはずのところ、なぜか本当のことを言わない。郷田が犬が逃げていった時に、大家の部屋に入っていった理由、それがはっきりしていたら、大家は郷田を疑うことをしなかっただろうにと感じる。
いきなりの美談で、今回は郷田がすべてを持っていったように感じた。
依頼人を見た目で判断してはいけない、と言ういい例になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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