こんにちは、Dancing Shigekoです!
平日は時間確保が難しい。
今回は国内ドラマ『民王』第3話を紹介します!
前回の感想 → こちら
[内容]
#3 政敵
泰山は入れ替わりの原因は憲民党の蔵本だと考える。そんな時にテレビ討論の話が持ち上がる。ここで入れ替わっても無駄だと見せつける作戦に出る。翔は、大学の講義に代わりに行ってくれるなら討論に出ると言う。
大学では泰山が女学生の人気を得ていた。村野エリカからは誕生日パーティーに誘われていた。
討論会は貝原の言う通りに受け答えをしていたが途中でイヤホンをとって自分の言葉で受け答えをする。その対応に一気に民政党の支持率が上がっていく。
そして泰山は誕生日パーティーへ、翔はマスコミとの打ち上げに向かうのだったが…
[感想]
新たな局面を迎える1話。
・チップで入れ替わった
泰山と翔は精密検査を受けて、最近治療した歯のところにチップが埋められていることが発覚する。そのチップで脳波を入れ替えたと言う設定。
実際に脳波を入れ替えられるかは、さておき治療したら密かにチップを埋め込まれると言う事実。患者の知らないところで治療を施されても気づかないものだと思うと、地味に怖い世界だと感じてしまった。
・翔は自身の経験を語っている
イヤホン越しに聴こえてくる泰山と貝原の声に耳が痛くなった翔は途中でイヤホンを外してしまう。その様子を見ていた蔵本がすかさず、黒子がいなかったら自分の意見も言えないのかと非難される。
それで翔は自身の意見を話し始める。学生の貧困について語るその様子は本人の体験そのもの。それを皆が同調しながら聞いている。さらに泰山は、翔を見直す視線を送る。
翔の発言を見ていると政治とは身近の問題に取り組んでいるものなのだと再認識。こう言う一般民の目こそが政治には大切なのだろうと感じる場面だった。
・大学の講義室
泰山は講義に参加するために大学へ。そして学生がたくさんいる中、秘書の貝原も連れて教室の奥の席に座る。相当広い講義室なのか、教授はマイクを使って話す。自分の通っていた大学はどうだったろうか?とすっかり忘れてしまっている。
その教授の態度は、いくらドラマとは言え、あまりにも傲慢なのではと感じる。こう言った教授はさすがにいなかったなぁと思うのと、同時にこんな態度で話されて、果たして聞いてもらえるものなのかと疑問に感じる行動。
・つい口走ってしまう翔
アナウンサー美薗と二人きりになって話をすることになる翔。美薗は総理に迫っていく。翔はすかさず、「やめてよ、おばさん!」と言ってしまう。学生にしてみたら、美薗はそう見えるのかぁと、興味。アナウンサーで売れていると言うことよりも、歳に目が行くあたり、翔は他の人とは感覚が違うのだろうなぁと感じる場面だった。
・ぐいぐい突っ走る泰山
若い体を手に入れ、女子大生にチヤホヤされ、上機嫌の泰山。まさかの村野エリカの部屋にまで入っていく。もう少し翔らしさを出さないものなのか?
そのまま一線を越えるのかと思いきや、村野の体に蔵本が入れ替わっていると言う。この意外な展開が面白い。
果たしてこの先、泰山と蔵本はどういう行動に出るのか、興味いっぱいの1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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