国内ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第5話 保育園でも一平節!
- Dancing Shigeko
- 4月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどんな目玉政策を考えるのか。
今回は国内ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第5話を紹介します!
[内容]
#5 保育園を救えるか?一斉退職!ストライキ決行!
正助の勤める保育園の園長が代わる。魅力的な保育園にするために英語教育、プログラミングを取り入れたいという園長と、もっと労働環境の改善を求める現場とのギャップに先生が半分以上やめていく。
一平は保育園の再建を目指して、ボランティアとして正助の保育園に仕事をさせてもらうことになるが問題を起こして三日でクビになる。しかし実績を残すために、本気で改善に取り組むのだった。
[感想]
一平が保育園での活動に手を伸ばす1話。
・日本の規定
新しい園長がやってくる。現場の先生が、もっと人を増やしてほしいと訴える。海外では先生一人当たりの子供の数は13人だと言う。日本は25人だと比較している。園長はここは日本、規定を満足しているから問題ないと言っている。法律上、日本と海外でこれだけの差があることを知って驚き。現場が足りていないと言っても規定を満たしていると言って聞かない園長のスタンスも驚き。
保育園で何が起きているのか?
・誰のための保育園
園長が英語やプログラミングを導入すると言う。そこにはあくまでも園児を増やすと言う経営的な視点。あまり園児に対するケアという感じではない。連絡帳は手書きが必須と言ってみたり、先生は増やさないと言ってみたり、規律を学ぶのが大切と言ってみたり、自分の価値観の押し付けにも見える。
保育園って言うのはそもそも誰のためのものなのか?どこか、預かっているのだからこっちの言うことを聞きなさいと言う感じが滲み出ているように感じた。
・訴えれば響く?
一平が失敗をして、クビになる。しかしその失敗を挽回するために保護者たちに頭を下げて回る。さらにいまの保育園の窮状を保護者たちに訴える。その訴えが響いて彼らのやろうとしていることに賛同してくれる。
さらに園児たちが楽しそうに過ごしていたのを見て園長も正助の訴えに耳を傾けてくれている。人は話し合えば通じ合える。そう言ったことを感じられてよかった。
一平の活動に気づいた正助、どうなっていくのか、まだまだ目が離せない1話でした!
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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