こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな最低か。
今回は国内ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第1話を紹介します!
[内容]
大森一平は元テレビ局のプロデューサー。区議会議員に立候補しようと画策していて、偽家族で家事育児を頑張っているアピールをしようと、妹が亡くなったのをきっかけに彼女の家族 小原家を自分の家に置くようにする。
義理の弟の小原正助には子供達二人、ひまりと朝陽の面倒は見ておくから仕事に専念してきて大丈夫と言い切る。しかし蓋を開けてみると掃除も洗濯も料理もまったくできない。ひまりからは冷たい視線。
朝陽は自分が迷惑をかけたからママが死んじゃったんだと言っている。一平は保育園の発表会までに猛特訓したらいいと言って、朝陽に歌の練習をさせるのだった。
[感想]
政治家を目指す男性が偽家族生活を始める一話。
・何が起きたかはこれから?
一平がテレビ局のプロデューサーを辞めたのは何故なのか。追い出されたのか。その辺りの経緯はまだ描写されていない。奴らを見返してやるために、政治家になろうという発想がどうも結びつかない。見返すのなら同じ業界で別の会社で結果を出して、出し抜くというのが正攻法のように思うのだけれど、一体、どんな計画でいるのか。
一平に何があったか、を想像するのが、この作品を見ていく時の楽しみの一つに思った。
・家事を舐めると大変
区議会議員に立候補するために家事・育児を受け持つことを決めた一平。そんなの簡単にできると思っていたか、蓋を開けてみたら苦戦。洗濯するときにティッシュがズボンのポケットに入っているのに気づかず一緒に洗濯してしまったり、セーターを洗濯バサミで干して伸びてしまったり(←セーターを何で干すのがいいのかは正直分からない)、ミートソースを作ろうとして焦がしてしまったりと苦戦。
本人曰く、簡単だと思っていたという。何をするにも実際にやるのは大変なこと。そのくらいは仕事をしていても知っていても良さそうなもの。
意識の問題だろうか。
・少しずつ親しくなっていく系?
一平はあくまでも自分が区議会議員に当選するための手段として、小原家を家に招き入れている。そのため、本心は子供の面倒には興味がない。
朝陽が自分は失敗ばかりしてみんなに迷惑をかけている、ママにも迷惑をかけている、それでママは死んじゃったんだと思っている。歌の練習もちっとも上手くできず、落ち込んでいる。そんな朝陽の様子が自分と重なったのか、厳しく練習を教える。
そして本番当日、保育園に駆けつけて応援している。
最初は苛立っていたのに、すっかり父親相当の感じになっている。こうして次は、ひまりとも親しくなるのか。
国内ドラマ『放課後カルテ』と違って、子供の数は二人だから、それだったら二話で完結してしまうから、もっともっといろんなイベントがあるのだろう。どんな展開になるのか、自分なりに予想を立てながら鑑賞していきたい。
一平の偽家族生活は始まったばかり、どんな展開になっていくのか。予測しながら鑑賞していこうと思う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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