こんにちは、Dancing Shigekoです!
淡々と進んでいる。
今回は国内ドラマ『掟上今日子の備忘録』第4話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#4 忘却探偵vs天才37人命がけの名推理…
厄介は今日子を連れてアトリエ荘に向かっていた。和久井から護衛を頼まれていた。
ところがアトリエ荘に着いても和久井が出てこない。今日子は裏から忍び込んで部屋に向かうと、和久井が刺されて倒れていた。犯人が誰なのか、調査を進めるのだった…
[感想]
犯人探しを淡々と進めていく一話。
・ピエロのような厄介
これまでは掟上今日子のファッションが注目だった。ところが今回は厄介が面白い格好。まるでピエロのような服装。そんな格好で、よく街中を歩いていけると感心してしまう。
厄介は運が悪いと言うけれど、そう言う服装で普通に歩き回れる感覚がトラブルを引き込んでいるのではないかと思ってしまう。実際はどうなのか?
・見事に乗せられる厄介
アトリエ荘に着いても、和久井が不在。それでノコノコと帰る今日子ではないのが面白い。厄介と単なる会話をしているように見せて、バレーボールの話から厄介にレシーブの体勢をとらせる。そして何をするかと思いきや、今日子は厄介の方に向かって走り出す。
レシーブの格好をさせておいて、実は踏み台にして壁を飛び越そうとしていたというオチ。今日子が自分に向かって走ってきた時にれしーぶのぽーずをくずさない辺りが厄介らしい。なかなかに笑える。
・動じない今日子
中に潜入して、和久井の作業場に向かう。そこで倒れている和久井を見ても、まったく動じない。どちらかと言うと、和久井が倒れていることを予想していたようにすら見える。さすが、と言う感じ。
・ヒントはそこに
今日子が次々とアトリエ荘の各部屋を訪問して、質問をしていく。実はこの中に犯人が分かるヒントが隠されている。そう思って見ていたら犯人が分かるものなのか。こう言う見せ方のドラマと言うのは、一緒に謎解きが楽しめていい。
・罪はどうなる?
犯人が分かり、警察を呼ぶ。しかし和久井が意識を取り戻した事と、誰に刺されたかを言わないことから、どうも本人意思で犯人に刑を与えることを望んでいなさそう。
実際のところ、こう言う時はどうなるのだろうか。刺された側が犯人を庇うのなら、それは単なる喧嘩の扱いで厳重注意くらいなのだろうか。
罪を償わないといけないと本人は言っていたので、たぶん何かしらの刑に服するのだろうと思いつつも、気になる結末だった。
今日子と厄介の関係も気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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