こんにちは、Dancing Shigekoです!
次はどの生徒を?
今回は国内ドラマ『御上先生』第2話を紹介します!
[内容]
#episode2 -awareness-
御上は何事もなかった表情で授業を開始する。生徒たちは落ち着かない気持ちでいた。神崎は御上に言われたことが気になっていて放課後、冴島の働くコンビニに行く。話をしたいと言うが、聞いてもらえず追い返される。次の日も行くが、コンビニにいなく、翌日、やっと仕事が終わったタイミングで話しかけることに成功。
冴島は事件のこと?と先手を切ってくるが、神崎は何かわからない。学校を辞めたのはあなたのせいではない、とだけ言って帰っていく。その翌日、冴島の子供が、国家公務員試験会場で殺人を犯した犯人だと報道されるのだった。
[感想]
神崎が冴島の辞職について向き合う1話。
・氷山の一角か
冴島の子供が殺人事件の犯人だったと報道されて、マスコミが学校に詰めかけてきている。立ちすくんでいる神崎を、後から来た御上先生が肩を掴んで学校の中へと連れていく。
冴島の子供と殺人事件、隣徳学院。どんな関係があるのか。母親を不当に辞めさせたことに対する腹いせ?なぜ今?文部科学省がどう関与しているのか。この辺りが今後の注目ポイントか。
・生徒たちと議論
殺人事件の犯人が冴島の子供だという報道があって、集中できないと言う生徒がいる。それに対して、向き合うべきではないのかとコメントする生徒がいる。御上はその提案に賛同して、クラスで議論。みんなの意見に対して否定することなく耳を傾けていく。最後にはいい議論ができた、ありがとうと言って締めくくっている。
これまで生徒に対して攻撃的、高圧的なイメージがあったけれど、生徒たちと向き合い、声を聞く器があることが少し意外。
こうやって少しずつ生徒たちの信頼を得ていくのだと感じる。
・怪しいのは塚田
一方、文部科学省は怪しい。塚田は槙野を連れて、中岡と食事をしている。何やら政治家のいろんな怪しい情報を持っていそうな気配。隣徳学院についても何かを依頼したい感じで、一体、何をやろうとしているのか。
御上はこの動きを闇だと言っているのだと思うのだけれど、それは一体、どんな闇なのか。御上はどのようにその闇に近づいていくのか。そのきっかけは冴島の娘なのか?
展開が加速しそうな気配がする1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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