国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第3話 失踪者の裏の顔、そして迫る魔の手──城崎チームの実力が光る!
- Dancing Shigeko
- 4月30日
- 読了時間: 3分
更新日:5月8日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
恵子に近づいているのか。
今回は国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第3話を紹介します!
[内容]
#3 消えた資産家
小野沢副大臣の第一秘書である羽鳥は辞表を出してきたと言って、城崎らに人探しの依頼をする。自身の命の恩人であるという日野明、彼が三日前から旅行に行くと言ったきり帰ってこないという。交友関係からあたっていく。
一方、笹塚は恵子と深町が追っていたと思われるオリンポス警備保障について捜査を進めていた。深町を殺した犯人を知っているというメッセージを送ってきてくれていた江藤とも会う約束をしていたのだった。
[感想]
羽鳥から失踪人の調査依頼がくる1話。
・専門部隊として認知され始めた?
城崎が失踪人捜査室を立ち上げた理由は恵子の行方を調べるため。これまでの捜査は、彼女が失踪前に関係があったと思われる人たちの捜査が中心。今回、羽鳥がやってきて、恵子とは直接関係のなさそうな日野の捜索依頼。
それでも頼みに来たのが羽鳥ということでいろんな情報を提供してくれる彼のためなら、と捜査を受ける展開。
こうして少しずつ彼らの存在が周知されていって、いろんな失踪人の捜査が行われるようになっていくのか。恵子が見つかったら、彼らは解体してしまうのか。新しい仕事への兆しのように感じた。
・調べてみると?
第一話の失踪人・君嶋の時は、失踪直後の研究室の人たちの反応は聖人君子、と言った印象を与える存在。ところが調べていくと悪事を働いていたろくでなしという感じ。
今回も羽鳥のコメントでは、日野は立派な人物。ところが調べていくとキャバクラ嬢に一方的に貢いでいた事実が明らかになり、女関係は不真面目だったというような空気が流れる。
人には知られざる一面があるわけで、その辺りの事実を明らかにされてしまうというのは、どうなのだろうか。
今回の場合、理由が明らかになって名誉は保たれた感じになったけれど、中には調べて欲しくない人たちもいるのだろうなと感じる。
それにしても、人の事実をどんどん調べ上げていく彼らの捜査能力がすごい。
・次々と消されそうな気配
恵子の失踪、深町の転落について調べていく中で関係者がいる。深町の転落を見たという目撃者が笹塚に積極的に接触しようとしてくれる。ところがその彼女が・・・
恵子たちが調査していたオリンポス警備保障の関係者も自殺をしていたりと、彼女たちに関わった、彼女たちが関わった人たちが次々と命を落としている気配。
この展開、もっと被害者が増えそうな予感。
無難に失踪者を発見していく城崎チーム。結構優秀と感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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