国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第1話 失踪人はどこ?!
- Dancing Shigeko
- 6 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年4月度のテレビ東京系金曜9時枠のドラマ。
今回は国内ドラマ『失踪人捜査班 消えた真実』第1話を紹介します!
[内容]
#1 消えた妻
城崎は勘を活かして、逮捕に貢献していた。しかし命令違反として始末書を書かされていた。先輩の笹塚は今日は早く帰っていい、と声をかける。その言葉に甘えて城崎は妻の待つ家に帰って行ったはずだった。しかし家に妻・恵子がいない。不審に思っていると笹塚から帝都通信社の深町が転落死したと連絡を受ける。彼は恵子の先輩。何か関係があるのかもしれないと調べようとするが、深町の転落死は事故と扱われて警察では捜査がされない。
城崎は独自で捜査するため警察を辞めて、失踪人捜査班を立ち上げて恵子捜索を続ける。そこに新たに深町と接触があったとされる君塚教授が失踪したと情報が入り、君塚探しから始めるのだった。
[感想]
失踪人を捜索する班を描く1話。
・年間8万人!?
冒頭、ドラマの説明の中で日本では年間に約8万人の失踪者がいると説明がある。8万人ということは日々200人強。各都道府県に均等に失踪者がいるとしたら、各都道府県で日々、4人が失踪している数。
時間単位で換算してみたら、一時間に約10人。6分に1人の計算。これは驚きの数字ではないのか。ドラマ用に作られた数字なのか、それとも実際にそうなのか。
失踪者が一定するという事実に恐ろしさを感じる。
・警察は動いてくれない
事件性がなかったら警察は動いてくれない。それで、城崎は独自の失踪人捜査チームを結成。困っている人の助けをする。警察だったら無料なのに、失踪人捜査チームが捜査したらお金が入るものなのか。
失踪人がそれだけいるのなら民間組織が捜査してくれるなら頼みたい、というのも分かる気がする。人探しが得意ならばこの手のビジネスも存在していいのかも、と思った。
・自らの意思?
今回の失踪人・君塚は自らの意思でどこかに身を匿っていたというのが結論。そしてどうやら恵子も自らの意思で身を隠している感じの映像が出ている。失踪人の中でどのくらいの割合で自らの意思で失踪しているのか。もし自らの意思なのだとしたら、本当は探さない方がいいのかもしれない、と感じる。
いろんな専門チームが出来上がっていくものだと感じる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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