国内ドラマ『嘘解きレトリック』第6話 少女探偵団結成?
- Dancing Shigeko
- 2024年11月12日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな探偵業が待っているか。
今回は国内ドラマ『嘘解きレトリック』第6話を紹介します!
[内容]
#6 少女探偵団結成!手鏡に隠された秘密とは…!?
千代が事務所の前にいる。祝のことに気づいて振り向きざまに男の人とぶつかる。その際にカバンにぶつかった男が落とした手鏡も間違ってしまわれてしまう。
千代は鹿乃子と一緒にぶつかった男に手鏡を返しに出かけていく。無事、手鏡を返すことにできたが、鹿乃子はその男性が嘘をついていたことが気になっていた。
手鏡の持ち主を見つけて上機嫌の千代と甘味処で食事をしていると、手鏡を盗まれたという話を聞いて、鹿乃子はピンとくるのだった。
[感想]
鹿乃子が千代と探偵業を楽しむ1話。
・少女探偵団?
千代が男を探しに回る。いろんな人に声をかけるときに、「私たちは少女探偵団ですわ」と言っている。少女って?と思わずにはいられない。少女と言ったら、小学生くらいまでではないのだろうか。自らを少女と言う千代って、心は小学生ってことだろうか?
しかし、少女と呼ばないのなら他になんと呼ぶのが良いのか?
・嘘を黙って見過ごせない
鹿乃子が嘘をついたから、手鏡を盗んだ犯人に違いないと決めつけていた。実際には違う理由で嘘をついていたことが分かり、鹿乃子が凹んでいる。そして幼い頃のことを思い出している。
嘘をついているのに気づくと、「その子、嘘ついている」と言って回っていた。
嘘を見破ることができても、わざわざそれが嘘だと言わなければいいだけだったのではないのか?鹿乃子の放っておけない性格が重なって災いっぽく周りに見えてしまっていたのだろう。
なぜ母親は嘘が分かっても、黙っておくのよ、と助言してあげなかったのか。嘘がわかることは結構なアドバンテージと思うだけに鹿乃子の考え方はもったいない。
・居場所に迷う
鹿乃子がどこかに行くと言った時、母は何も言わなかったという。鹿乃子が思うに母親が嘘を言っているのを見破られるのが嫌だからだろうと考えている。もし鹿乃子の母親も嘘を見破れるのだったとしたらどうなのだろうか?
そんな感じで出てきた村。祝のところに居場所を見つけたつもりでいたのに、迷惑をかけるという思い込みで居場所がないように感じ始めている。鹿乃子、得意の自虐妄想。
祝と一緒にいることで、その妄想が少しでも和らいだらいいのに、と思う。
次回は祝と一緒に何か問題を解決するのか、と期待する一話だった。
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それでは、また次回!
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