こんにちは、Dancing Shigekoです!
探偵業が本格化するのか。
今回は国内ドラマ『嘘解きレトリック』第4話を紹介します!
[内容]
#4 死んだのは人間?人形?人形屋敷で起きた怪事件
河原に人形と女性の遺体が見つかる。
一ヶ月後、端崎馨の姉・雅が祝のところにやってくる。これから取材に出かけるところだけれど一緒に来るかと誘われる。家賃を払うという言葉に乗せられて、一緒に人形屋敷へと出掛けていく。
そこで綾尾品子の取材をする。人形と一緒に過ごしているという品子について雅はいろんな話を聞かせてもらう。みんなからきみ悪いと言われる品子に鹿乃子は共感するのだった。
[感想]
殺人事件のインタビューに祝が付き合う1話。
・不気味な事件
血を流した人形が女性の遺体のそばに落ちている。まるで人形から血が出たような感じ。その描写の仕方が、サスペンスドラマそのもの。不気味すぎる。さらに遺体のそばの崖の上には不気味な影が。
この作品にしてはかなり本格派の事件が発生。殺人事件に絡むことはないのかなと最初の数話を見ている感じていたので、意外。
・きみが悪いに共感
人形と一緒に過ごしている。成長に合わせて人形を新しく作られる。その部屋で一人過ごしている品子。彼女は周りからきみ悪いと言われている。その発言を聞いて、鹿乃子は共感している。品子が外に出ていけるようにしてあげたいと思っている。
祝は、鹿乃子のその思いを知っているから、品子がいるはずの離で血がついた障子を見て、鹿乃子をわざとその場から離れるように仕向ける。祝の優しさが見え隠れする。実に興味深い。
・明らかに違う
品子の離には勝手に入ってはいけないことになっている。しかし緊急事態と判断した祝は戸を破って中に入っていく。人形部屋に入っていくと人が倒れている。と思いきや、人形が倒れている。着物には血がついている。その確認をしていると、品子が部屋に入ってくる。そして「勝手に入ってはいけないと言っただろ」という。
その時の声が明らかにそれまでに話をしていた品子と異なる。やはり双子?双子がいるのかと聞かれて嘘をついていないところを見ると、二重人格?
いずれにしても何か秘密がありそう。
1話完結ではないエピソード。次回で解決するのか、隠されている秘密が何か、祝がどのように解き明かしていくのかが気になる1話でした!
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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