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国内ドラマ『問題物件』第11話(#最終話) 終の部屋で最後を迎える!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月28日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 犬頭は現場に戻れるのか。


 今回は国内ドラマ『問題物件』第11話(#最終話)を紹介します!


[内容]

#11(最終話) 終の部屋

 調査に犬頭が現れなくなって1ヶ月が経っていた。そんな中、薦田惠美子が室長の家を様子を見にきていた。彼女がバイクに轢かれそうになっているところを犬頭が助けに入る。彼女は室長の前の家政婦。終の部屋に住んでいて、次は自分の番だという。

 その調査をするために薦田が住むアストラに行くと犬頭もいるのだった。


[感想](※ネタバレあり)

 室長の昔の家政婦がやってくる1話。

・次々と亡くなっていくマンション

 下の階から順番に人が亡くなっているという。明らかに怪しいし、なぜ警察がやってこないのか、と疑問。その真相が今回の調査対象。一体、どんな真相が待ち構えているのか。と想像するまでもなく殺人なのだろう、とある程度は推測できる。問題は誰が犯人か、それだけ。

 あと動機が何か。

 その動機がめちゃくちゃ。いくらなんでもその発想は間違っているのでは?人を殺すような人の発想に正常な感覚はないのだろうと恐怖を感じた。


・仕事以外なら

 犬頭は社長と約束をしている。特別販売室の仕事はもう手伝わないと。それでも仕事以外なら手伝ってもいいだろうと思って、薦田の家の終の部屋疑惑について調査を始める。ずっといなくて久しぶりに現れた犬頭が懐かしく思えるという心境。興味深い。

 かなり個性的だし、それでいて確実に真相を解き明かしていく。その圧倒的な存在感。

 1ヶ月もいなかったら、調子狂ってしまうのが分かる。


・犬頭の思い

 最後にイヌタが写真を見ながら考えに耽っている。施設から逃げ出した時に優しく助けてくれた室長に恩があると。しかし自分は犬の命は短く一度は死んでしまう。ところが、また生まれ変わって室長の前に現れることができたと。それ以来、室長のために尽くすと決めていたという。

 そんな思いを語っている。結局、犬頭の口から直接、説明はなかったものの、イヌタが犬頭だと言うのは明かされる形で終わっていった。

 続編も作れそうな感じ、と思った。


 犬頭の独特のペースはいつ見ていても安心の頼もしさを感じる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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