こんにちは、Dancing Shigekoです!
半分到達。
今回は国内ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
園子の友人 野口由利と美紀は父の葬儀の場で揉めていた。その日の夜、園子と美紀が誘拐されたという連絡がある。犯人からの要求を受けて、10億円のダイヤモンドを用意して、由利が犯人に渡しに行く。犯人の指示通りにダイヤモンドが入ったアタッシュケースをバルーンに引っ掛けて手放すが犯人は取りに来なかった。
ところがアタッシュケースを見ると中身がなくなっているのだった。その頃、園子の居場所を探していた新一は園子を見つけるのだったが、美紀が殺害されるのだった。。
[感想]
遺産相続をめぐる争いを描く1話。
・10億円相当のダイヤ
身代金として10億円相当のダイヤモンドを用意するように指示される。それを何事もなかったのように用意する野口美紀。それを赤い袋に移していく。その時の雑な様子。ポロポロとダイヤモンドが溢れていく。この辺りの次元の人にもなると、ダイヤモンド一つのありがたみがなくなっていくものなのだろうか。その行動があまりに衝撃で、この人たちの感覚とは自分とはあい交える事がないだろうと感じてしまった。
・腹違いの姉妹 野口由利と美紀
この二人葬式の場でも、掴み合いの争いを見せる。そして相手のことを罵り続ける。こんなに仲が悪い様子を見ていたら、親は大変だっただろうなぁと思ってしまう。もっと兄弟姉妹仲良くしたらいいのにと思ってしまう。
実際には、この二人には裏があってそれまた微妙なところだった。
・デパート近くのバルーン
今回はデパート。どこにでもありそうで、昭和に出てきそうな感じのデパート。そこの近くにバルーンが浮いている。その様子がどこかノスタルジックだった。
・一番印象的だったのは…
普段は俳優、女優が他のドラマの役に重なることはないのだけれど、今回は美紀役の林丹丹が『秘密』に出てきていた由利絵だと分かって、不思議な感じだった。この女優さん、既に引退していて、彼女のでている作品を見ることはないだろうと思っていただけに、意外なところで見かけたと思ってしまった。
・自分だったらその時…
誘拐されて猿轡をされている園子。必死に叫んで、向こう側に結びつけられている美紀に話しかけようとしている。その様子が違和感。猿轡をされているのだから、まともに声は届かないことは分かるだろうに。自分だったら、声を出そうとはせず、何か別の手段で相手の状況を確認するように思った。
最後の場面は一体何を意味していたのか、ダイヤモンドのありかが見つかったことを示したかっただけだったのだろうかと疑問が残る終わり方の1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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