こんにちは、Dancing Shigekoです!
なんとなく国内ドラマ『新宿野戦病院』のようなタイトルに見えるが・・
今回は国内ドラマ『全領域異常解決室』第1話を紹介します!
[内容]
#1 シャドーマンと神隠し事件
体だけがなくなる変死体が新宿歌舞伎町で連続で見つかる。その事件現場には決まって、自称アイドルの松宮がいた。彼は、ヒルコの仕業と言い張っていた。超常現象の事件が続き、内閣府直属の全領域異常解決室、通称全決が捜査に乗り出す。
その日に配属になったばかりの雨野は室長代理の興玉と捜査に出るのだった。
[感想]
超常現象を専門に扱う部署が捜査に乗り出す一話。
・特別操作室が流行り?
火曜日は『オクラ』で、水曜日は『全領域異常解決室』。
落ちこぼれ(あるいは問題児)が集まる「オクラ」と、見えるものが見える特別な力を持っているように見える(実際は知らない)が揃う「全領域異常解決室」。どちらも共通しているのは、捜査一課とはあまり仲良くない。
秋ドラマ、二つも似たようなテーマ。取り扱う事件は現実的な事件と、超常現象的な事件。対照的な感じ。どんな感じで今後展開していくのか。
・古くから伝わる見えぬ存在
江戸時代の黒髪切り、別のところではシャドーマンと呼ばれる影のような存在。この時の映像は実際の映像を使っていそうな感じ。現実でも謎の存在として扱われていそうな気配。このドラマの中では、その正体はカメラの光を遮光するローブを纏って、角度によっては映らないことがあるという扱い。実際にはどうなのか。
この作品は超常現象が存在するという立ち位置で今後は進んでいくのか。それとも今回のように科学的に証明されていくのか。どっちなのか。
・陰陽師も所属していた組織
藤原竜也演じる興玉が所属する組織は最古の組織といった感じで紹介される。超常現象を調査する組織で、陰陽師もこの組織に所属していたとされている。すごい、こじつけ?と思うけれど、こういった現実の情報を巧みに絡ませて、現実っぽく感じさせる見せ方が興味深い。いつか騙されそう。
独特の捜査室が活躍する一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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