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国内ドラマ『下剋上球児』第8話 準決勝進出!

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 早くも始まった2018年の予選。行方は?


 今回は国内ドラマ『下剋上球児』第8話を紹介します!


[内容]

#8 まだ終わらせない!仲間と誓う最後の夏

 ベスト8まで進みすっかり舞い上がり調子に乗っている越山。相手が格下だからと舐めてかかって試合に挑む。結果、香良州に辛勝。ギリギリの勝利となっていた。そして次の試合は、星葉との対戦が決まる。

 準決勝まで後3日。南雲は先発を根室にしようと考えていた。生徒たちは先発が代わるかもしれない不安も抱きつつ練習に臨んでいた。練習の時に、山住は日沖の打球を脇腹に受けるが、なんともなく終わったように見えていた。

 しかし準決勝当日。山住は急に脇腹の痛みを訴えて病院に向かうのだった。


[感想]

 星葉との対戦を決める一話。

・高校生だからか

 ベスト8まで進んだ越山高校。生徒たちの間に余裕が生まれている。その余裕が勘違いの方向に行っているのが見え隠れ。それまで初戦敗退が当たり前だった高校。それが、今年はベスト8。しかも試合はコールド勝ち。

 試合は緊張感がなさすぎて、本来、集中してプレイしないといけないところを、だらりとプレイしたような感じになったり、力み過ぎていいプレイができなかったりで空回り。チャンスは作るものの、得点にまで辿り着けない。

 大口、軽口叩くのも少しずつ減って行ったような感じ。試合は、なんとか勝利。南雲監督としては際どかったと思っていそう。油断大敵とも異なる、勘違い?が適当な表現だろうか。勘違いで負けるようなことは起きないで欲しいものだと思う。


・苦渋の決断

 次の対戦相手は星葉。昨年の優勝校、賀門監督との対決が待っている。南雲は次の試合の先発を根室にするつもりでいる。山住に相談して、どうするかを決めようとしている。山住は、生徒たちに対する影響が大きすぎる、と考えている。

 しかし南雲はすでに決めている。本当は根室の方が実力がついてきていると感じていたのだと分かる。この大事な試合で、根室を起用する。試合前日に伝えるのがいいのだろうね、こういう情報は。


・不安な準備時間

 しかし、どこからともなく情報は漏れ聞こえてくるもの。先発が犬塚ではないかもという噂が試合前に流れて、みんな動揺している。南雲は調子を見て決めると言って、必要以上の詮索はさせないようにしているけれど、部品たちは不安が隠せない様子。

 さらに練習で、日沖が打撃練習をしている。その球が山住に直撃する事故が起きる。山住は何ともないと言って、その場はみんな安心させようと、取り繕っていたものだから、準決勝直前に脇腹が痛くて動けなくなる始末。

 あの場面、山住は判断ミスをしたのではなかろうか。部員たちを心配させたくないために病院に行かなかったことが返って最悪の事態を招いたわけで、試合直前の動揺を大きくさせてしまったのではなかろうか。あの場面、病院に行っておくのが良かったのではないかな?と思ってしまう。試合に影響が出ないことを願うのみ。


 星葉との対戦が始まる。どういう試合展開が待っているのか、楽しみになる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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