こんにちは、Dancing Shigekoです!
次なる困難は何か?
今回は国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第7話を紹介します!
前話感想→こちら
[内容]
#7 最終章!死闘で得た結束‼︎
青島製作所の窮地は続く。イツワは青島製作所の大株主の一人 竹原に接触。青島製作所の株を上場させたら膨大なお金が入るといい、竹原にイツワとの経営統合の話を株主総会で決議するように働きかける。早速、竹原は細川を訪問して、臨時株主総会の申し込みをする。
細川は株を30%保有しているビッグマザーことキド・エステート社長の城戸にあって、イツワとの経営統合に反対してほしいと相談するが、城戸は笹井とも話をしたいと言って、相談は空振りに終わる。
野球部は敗者復活二回戦に臨もうとしていた。その直前、三上は野球部の廃部しか会社が生き残る道はないと覚悟を決め、マネージャーにはそのことを話していた。敗者復活戦2回戦のタナフーズとの勝負に辛くも勝利した青島野球部だったが、彼らには廃部の事実が待っているのだった。
[感想]
青島製作所とイツワの経営統合が近づく一話。
<そこに可能性はあるのか>
・偶然できた小型イメージセンサ
神山が夜中まで開発を進めているイメージセンサ。東洋カメラに納品するためのハイスペックのイメージセンサを作っている中で偶然小型のイメージセンサが出来上がる。それを携帯電話に使ったらどうか、という話が持ち上がる。
これで一気にイメージセンサの市場が拡大されていく展開が待っているのかと思っていたら、今回は、小型イメージセンサについては、それ以降、話が出てこない。一体、どのタイミングでこのイメージセンサが花を開くのか。
最終話あたりで再び話が戻ってくるのだろうか。
・勝ち続けようとする野球部
都市対抗野球で負けなければ廃部にならない。それを信じて、とにかく勝つことだけを考えている。部長の三上は独断で廃部を決心しているにも関わらず、勝ち続けようと試合に必死。そんな野球部を見ているのは、結構、辛いものがある。
三上の覚悟は本物みたいだし、細川に伝える前に部員に廃部宣告しているくらいだから、この先、野球部が復活する可能性はないのだろうって思ってしまう。悲しい結末。まさかの早期廃部勧告。この後、奇跡は起きるのか。
<新たな障害>
・金に困る投資家 竹原
青島製作所を妨害してくる人物が新たに登場。青島製作所の株を10%保有している竹原。普段は他の株の投資をして生活をしている様子。そしてその投資にだいぶ注ぎ込んで失敗していそうな気配。ここで登場する竹原が、今見ている国内ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の二階堂検事だというのだから、不思議なタイミングでの巡り合わせ。だいぶイメージが違うからすごい。
こっちは強気で、かなり嫌なキャラとして登場しているのが興味深い。
・大株主 城戸
さらに新キャラ、大株主城戸が登場。ビックマザーと言われている彼女。青島製作所の株を30%保有している。株をイツワに売却するのを控えてほしいと相談に行っても、売却の提案を断る理由がないと言う。
笹井が会いに行ったら、だいぶ事態が変わるのか。彼女の存在がキーになりそうなだけに、気になる。
<行きつけの場所>
・野球部の居酒屋
野球部は敗者復活第二戦にも辛くも勝利して、喜びを分かち合うためにいつもの居酒屋に行く。広い座敷スペースがあって、みんながそこで飲むお気に入りの居酒屋。よりによって、そこで廃部の話を宣告されるのだから皮肉なもの。
それにしても行きつけのお店があると言うのはいいものだと思う。
・笹井のレストラン
笹井にもイツワと会うためにレストランに行っている。そのレストランも毎回同じ場所っぽい。ホテルに入っているレストランのような気配。会社同士の密会には高級ホテルのレストランが選ばれるものなのだろうか。縁がない世界。羨ましい。
笹井の協力を得られず、細川は次なる手を出せるのか、気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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