こんにちは、Dancing Shigekoです!
青島製作所の次なる開発で回復か?
今回は国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第5話を紹介します!
前話感想→こちら
[内容]
#5 負けたら廃部!宿敵を倒せ
細川は東洋カメラとの業務提携で安堵していた。しかし、納期を3か月前倒ししてほしいと依頼が入る。その理由は競合のルジコンがその時期に発売するからだと言う。その要求をイツワ電器だったら対応できると言われ、細川は前倒しを考えるが、青島製作所は技術が売りだと言って、納期を元通りのままスペックを上げると確約。その条件で交渉するのだったが。。
野球部は2回戦を勝利し、イツワ電器との3回戦に臨んでいた。沖原の好投で接戦を続けていたが、継投で踏ん張りきれず、負けてしまうのだった。
[感想]
経営の野球部も窮地に立たされる一話。
<品質よりも>
・コストが優先される
発売時期を3ヶ月遅らさせても、よりハイスペックの商品を出すという決断を下したいけれど、東洋カメラはコストを優先。この決断、イツワ電器が品質問題を起こすのではないだろうかと想像してしまう。そして後悔するのではなかろうか。どう見てもイツワ電器の行動は不自然なだけに、何かを犠牲にしていると思われる。そんな発想にはならないのだから、悲しいもの。
<負けを突きつけられる>
・細川の胸中は?
東洋カメラとの業務提携で上向きだった流れから一転、前倒し要求。それを飲めないようだったら、イツワ電器に鞍替えすると言われ、勝負の提案を持ちかける。東洋カメラの社長は前向きに検討を約束してくれ、役員会でもその提案を発表していた。しかし、青島製作所の提案を嘲笑うかの如く、イツワ電器の前倒し、かつ60%のコストでの提案で、イツワ電器へと話が決まる。
業務提携を発表していても、違約金を払っても、イツワに替えていくのだから、相当の決心ではあるものの、ビジネスとしてはあまりにもやり方が非情のような気がする。
その状況に落とされた細川はどんな心境なのか。野球の試合を見ていた時の心境も如何に。
<立派な球場>
・都市対抗3回戦
イツワ電器との3回戦。都球場で人工芝が立派な感じの球場で試合。そこで宿敵・イツワ電器と対戦。観客席も広く、多勢が詰めかけている。盛り上がっている球場で接戦。社会人野球の公式戦、これだけの立派なところで、緊迫感のある試合をして、たくさんの観客の声援を受ける。やりがいがあるのだろうと思う。誰かに見られている中で、試合をする緊張感。自分自身はもう味わうことはないのだろうな。
どん底の青島製作所、敗者復活の野球部、後が無い状況をどう切り抜けていくのか楽しみになる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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