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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『リコカツ』離婚から始まる真の恋

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 東京の新規感染者が30人になった。増える傾向に転じたのか、今日だけなのか。早く終息してほしい。


 今回は、後半だいぶ駆け込み鑑賞となった国内ドラマ『リコカツ』を紹介します!


[基本情報]

 脚本:泉澤陽子

 主題歌:米津玄師『pale blue』

 プロデュース:植田博樹 / 吉藤芽依

 製作著作:TBS


[登場人物]

緒原(水口) 咲:北川景子

 出版社に勤める。彼氏と別れ、自暴自棄になって遊びに行った雪山で遭難。そのときに助けに来てくれた紘一と結婚する。

 北川景子作品を見るのは、実は初めてかも?記憶にないだけか。戸惑った時の目の寄せ方が印象的。


緒原紘一:永山瑛太

 航空自衛隊、1等空曹。真面目で融通の利かない堅物。

 とても個性的なキャラ。真面目すぎて、本人の中で不謹慎と思ったときに急ストップをかける動きなど、地味にコミカル。


青山貴也:高橋光臣

 咲の元恋人で弁護士。離婚問題をよく取り上げることから、咲と会う機会が多い。

 計算高い人なのかと思いきや、結構、紳士的なギャップが意外。


水無月連:白州迅

 恋愛小説家。咲が担当編集者になる。

 話し方が軽い感じで不真面目な印象があるものの、人を見る目は長けている。

 初めてみる俳優だけれど、ハマっている。

一ノ瀬純:田辺桃子

 航空自衛隊、3等空尉で、紘一の上官。紘一に好意を寄せていて、咲に悪質なことをする。

 陰険女子という印象が最初の頃はあったものの、後半、不器用女子だと判明。そして結構、真っ直ぐで真面目な性格だと知った。


[内容]

 咲は雪山で救助に来てくれた緒原紘一とスピード結婚をした。

 結婚式を終えて、結婚生活初日。紘一はすぐに寝ていってしまう。そして翌日、朝4時から活動を開始。家訓を読むのを咲に付き合わせるなど、価値観の違いを痛感させることが続く。

 そして二人は早々に離婚することを決めるのだった。

[感想]

 離婚を通して、二人の関係が築き上げられていく物語。

・結婚生活とは何かを問う

 咲と紘一、咲の父 武史と母 美土里。さらには紘一の父 正と母 薫。皆が離婚をする。それぞれの理由で離婚。

 長く付き合ってきても、家族を大切にしていると感じられなく、家族でいても孤独と感じた薫。

 老いていくのが怖くて、病気を理由に一緒にいることを諦めた、美土里。

 そして価値観が違うから常に衝突しあって離婚することにした咲と紘一。

 それぞれの結婚観に触れていると、結婚とは何だろうと考えさせられる。きっとどの家庭でも一度は感じる疑問なのではないか。それに対して、夫婦力を合わせて、解決していくことを考えさせる内容だった。

 一度失われて、初めて気づくお互いの大切さ。失う前に気づけるようになろうというメッセージでもあったと思う。


・みんなが二人の行方を支えてくれている

 青山、水無月ともに咲に好意を抱きながらも、応援している。一ノ瀬も本当なら紘一と一緒になりたいという気持ちを仕事仲間として応援する。離婚というテーマではあったけれど、お互いの考えを尊重し合う存在の人物ばかりで、見ていて嫌な思いをしなかったというのが、実に興味深い。

 人というのはいろんな人に支えられているのだなぁと感じさせてくれる人間関係だった。


・帰る場所があるということ

 離婚が決まって何度か家を手放すことを考えた咲と紘一。その時々で、二人が口にしたのが初めて一緒に住み始めたお気に入りの場所。そこにはここが自分たちの帰ってくる場所だという強い思いが滲み出ていた。再び交際することになったときにも真っ先に考えたのは、その家を取り戻すことだったあたりにも、二人で住み始めた場所がどれだけ特別な場所なのかが伝わってくる。

 帰る場所があるというのはいいものだと、改めて感じる。今、こうして自分自身、家にいられることは決して当たり前なことではなく、ありがたいことなのだと気づかせてくれる内容だった。

 

 離婚という負のイメージのイベントをプラスのパワーに変えていく展開が実に良かった。

[各話感想]

 第一話 最初からぶつかり合う関係

 第二話 紘一 母の家出から咲との関係を考え直す

 第三話 咲が紘一のために意見をぶつける

 第四話 離婚がもたらすダメージを知る

 第五話 二人の間には大きなギャップがある

 第六話 信じ難い展開

 第七話 復縁の可能性が薄れていく

 第八話 彷徨える二人の想い

 第九話 長い迷いから解き放たれる

 最終話 今の二人の前には乗り越えられない壁はない


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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