こんにちは、Dancing Shigekoです!
久能とはどのように関わってくるのか。
今回は国内ドラマ『ミステリと言う勿れ』第12話(最終話)を紹介します!
[内容]
#12(最終話) 手紙に隠された秘密…暴かれる妹の死の真相、真実は一つじゃない
久能は新幹線で隣に座ってきた女性の手紙が気になり、声を出して読み上げていた。彼女はその言葉に反応して、どういうことなのか聞き返していた。そこから手紙に書かれている絵がメッセージになっていることに気づく。
犬堂我路は羽喰十斗を船に連れていき、妹の話を聞いていた。さらに寄木細工を作る月岡の話も聞いて、ある事実にたどり着くのだった。
[感想]
久能と我路が再会するまでを描く1話。
・絵文字でメッセージ
久能が隣に座った女性の手紙を眺めている。そこの絵を見て、つい声を出して読み上げてしまう。読み上げた内容は絵から連想された文章。それを聞いた女性が反応して、聞き返している。絵の頭文字を並べ替えたら文章になっているという。
それで持っていた手紙を片っ端から読み進めている。そして最後のメッセージだけ、女性は読み間違えている。久能はその内容を読み解き、女性の母親に真相を聞いている。
と言った展開、久能はあのまま放置しておいてよかったのだろうか。手紙の内容に信憑性はないということだろうか。
・素直な犯人
我路が羽喰十斗に質問を始める。すると特に疑うことなく、殺人の経緯などを語り始める。その警戒心の薄さ。結構、素直なところに驚き。もっと殺人をするような人の心理は歪んでいて、人の質問に素直に答えないものだと思っているだけに、この展開、綺麗すぎる。
・そして二人が会う
我路が羽喰十斗に話を聞き、さらに寄木細工の月岡に話を聞く。すると愛珠が自殺しようとしたきっかけは羽喰十斗ではなく、病気のせいでもなかったのでは、という考えに至る。それで久能にメッセージを送る意味で羽喰十斗の指輪を久能に送る。
久能がその指輪を受け取って開けている。この場面、何話か前にあった展開。こうして時系列がつながった。
そして非常に中途半端なところでストーリーが終わった。
この続きはスペシャルで語られるのか、それとも映画なのか。早く続きをみようと思う1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments