こんにちは、Dancing Shigekoです!
残りのエピソードは?
今回は国内ドラマ『ミステリと言う勿れ』第11話を紹介します!
[内容]
#11 物語はいよいよクライマックスへ! 蘇る殺人鬼…妹の死の謎
連続通り魔殺人事件が起こる。風呂光は捜査本部に加わる。風呂光は猫田と組んで現場付近の聞き込みへ行く。その様子を見ていた犬堂我路。我路は妹が何を考えていたのか、彼女の死ぬ前の行動を追いかけていた。
警察は連続通り魔殺人事件の容疑者が22年前の羽喰玄斗と関係していると考え、被害者の関係を調べていくと、闇カジノで働いていた共通点を見つけるのだった。
[感想]
久能の登場頻度少なめの1話。
・大阪に向かう久能
この作品の主人公は久能だと思っている。しかし、今回のエピソード、久能は印象派展を見るために大阪に向かっている。そして開館からへ閉館までじっくりと楽しんできた様子を描いている。ただ、それはごく一部の描写。
こんなにサブ的な描かれ方でいいのか。と言っても東京で起きている事件に大阪にいる久能が絡むのも無理な話。
大阪で馴染みの土地が出てくるのは興味深かった。
・キャラがかぶる猫田
連続通り魔殺人事件の捜査に猫田が参加。彼女はエース的な存在で描かれている。猫田演じる松本若菜は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』でも警察官。彼女は警察官向きなのか?
キリッとして厳しい感じの目力がそういった役を呼び寄せるのか。どうしてもキャラがかぶっている印象を受ける。
同じ警察官でももっと雰囲気を変えることができたら良いのに?とキャスティングのところに目が止まった。
・風呂光、現場復帰!
殺人事件の捜査に風呂光も加わる。前回の事件ですっかり参ってしまっていた、という設定を忘れていた。そして時系列がよくわからなくなってくる。
前話のライカのエピソードとこのエピソードだったらどっちが先なのか。このエピソードは4ヶ月前の出来事のよう。
ライカのエピソードは春の様子。
だいぶ遡ったということか。なぜ時系列が前後するような描き方をしているのか、不思議が残る。
風呂光、殺人現場にどんな感じで嫌になったのか、すっかり忘れている。もう一度見てみようかと思った。
犬堂我路は、妹の死の真相に到達することができるのか、そこに久能はどう絡んでくるのか、最終話に注目が残る一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!(24.12.24)
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