こんにちは、Dancing Shigekoです!
春ドラが終わるまでには。。
今回は国内ドラマ『ミステリと言う勿れ』第四話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
風呂光が久能に捜査の相談をする。爆弾魔の予告に掲載されていた暗号を解いてほしいというのだった。久能はその暗号を解いたが、その前に爆弾は見つかりことなきを得た。
翌日、再び爆弾予告がある。風呂光は青砥に釘を刺されて自力で暗号を解くことに。
その頃、くのうは散歩途中に記憶喪失の男に会う。話をして行くうちに彼が爆弾魔だと判明する。暗号を解いたところ、爆弾の場所は学校にあると言って、見つかるのだった。
[感想]
記憶喪失の爆弾魔と久能が会話を楽しむ一話。
・車に撥ねられ…
爆弾魔が歩いていると、カーブを曲がってきた車が、彼のそばを掠める。正確には軽く当たって行く。しかし当たった車は止まることなく、そのまま過ぎ去って行く。人に当たった時って気づかないものなのか。大いに疑問の残る場面。
後から警察に人にぶつかったかもしれないと届け出があったというのだけど、当たった時に気づかなかったのか、動転したのか。不思議…
・記憶喪失になる?
車に撥ねられて、爆弾魔が記憶喪失になる。そこを偶然、久能が通り過ぎる。彼の存在に気づいたのは歌を口ずさんでいたら、その爆弾魔も歌っていたから。ところがその歌詞が微妙に違うという。久能はなんでも知っているなぁと感心してしまう。
それにしても車に撥ねられて、記憶喪失。それって頭を強く打ったということに思うのだけど、病院で細かく診察しなくて大丈夫なのだろうか。
・河川敷のベンチ
久能と爆弾魔は雨を避けて、河川敷のベンチに座る。屋根のついている立派なベンチ。そこで雨宿りしながら二人は会話を楽しむ。晴れている時とかなら、川を眺めながらゆっくりと座るのが楽しそうな場所だった。
・暗号を解く
ランダムに並べられた文字を並べて行くと、小説のタイトルになる。そして暗号はその小説の作家の名前が爆弾を仕掛けた場所だという。ところが3回目の爆弾は、実は他の二つと傾向の違う解き方と言う。その謎解きが、みんなで謎解きを楽しむタイプではなさそうな感じだったのが、残念。
・会話の中からヒントを拾う
爆弾魔が話していた内容から、久能は爆弾魔が3を好きだと言うことを見抜く。そして、その事から爆破しようとしている場所を推理して行くと言う展開。その辺りの話の持って行き方は興味深い。同時に本当にそうなのかな?って感じる部分もあった。ワルツの話を選んだら3好きなのだろうかと言った感じで、やや強引な結びつけ方にも感じた。
それでも、よくそこまで人の話を聞いて、考えが巡ると言う点では感服。どんなところに注目しているのかを考えて見ると面白いだろうと思う見せ方と感じる。
久能が爆弾魔とも仲良くなる一話。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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