こんにちは、Dancing Shigekoです!
半分到達。
今回は国内ドラマ『ミステリと言う勿れ』第六話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
久能は退院していた。3時になったら温室に行ってみようと考えていると、病院の外で人とぶつかり絡まれる。久能のめんどくさい話に先に面倒になった相手が去っていく。
温室に向かうと新たな暗号がある。その暗号がきっかけで梅津真波と知り合う。
ライカからは桜の木の下で会うメッセージがあり、行ってみると写真があった。その場所に行くと火災が発生するのだった…
[感想]
爆弾魔の次は放火犯に絡まれる一話。
・相変わらず数字の暗号
今回も引き続き、ライカからの数字のメッセージでやりとり。そろそろ普通に会話してもいいのではないかな?と思い始める。いつまで続くのだろうか、この展開。
・謎多いライカ
ライカが何者なのかも、今回までのところは掴めず。謎ばかりが残る。彼女はどうして数字で話すのか。どうやら不治の病で春まで命は持たないと言うことまではわかったものの、それ以上のことが見えてこない。彼女の目的は何?放火犯とどんな繋がりがあると言うのか。
・温室の登場頻度が上がる
前回から引き続き温室の登場頻度が高い。季節は冬のようだけれど、温室の中は緑がいっぱい。そして案外綺麗に手入れされている。ただとても通路が狭そうなのが、窮屈さを感じさせる。
・最初は言いがかりをつけられた相手
久能が3時まで時間があると思っていると振り向きざまに通行人に当たってしまう。その人物が後々にも何度も登場するワル。久能に言いがかりをつけてくる。土下座して謝れ、といってくるのに対して、久能が例によって言い返し始める。その様子はお互いにウザいと言わざるを得ない。無駄に絡む男と、そんなのお構いなしに理屈っぽく並べ立てる久能と言う構図は、なんだろうって感じてしまう。
・虐待と放火
そのぶつかり男・陸太は井原香音人と虐待されている子供を見つけては、親を始末してあげると持ちかけるワル。しか犯行現場に戻ってくる。自分達の働きを確認しているかのよう。子供を虐待する親を焼死させる。子供にしてみたら天の裁きに感じてしまうのか、それとも親の喪失を悲しむのか。
もっと真っ当な手段で子供達を助けようとしていたなら、この二人はいい人達になっていただろうに。きっと放火したくなる過去があるのだろうと思うものの、悲しい展開と感じずにはいられない。
放火犯は次回どうなるのか、気になる終わり方の1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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