こんにちは、Dancing Shigekoです!
畑野は無事帰ってくるのか。
今回は国内ドラマ『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』第6話を紹介します!
[内容]
#6 戦いの果て…気づいた想い
畑野が襲われていると知って、萱島と白浜が探しに行く。しかし見つからない。
畑野は山本が無線で連絡を取っている行動が嘘だと見てしまい、拘束されていた。しかし自力でなんとか逃げ出していた。
寺崎は万が一自分達の場所が占拠されてしまった時のためにプランBを考えておこうと遠くに見えるビルへ行く道を探しに出ていた。
そして6号車の方は畑野を襲った3人が、また5号車の方に行ったと知らされて、武器を持って向かっていく。3人がものを取ろうとして、5号車も皆立ち向かっていく。辺り一体殴り合いの喧嘩になってしまうのだった。
[感想]
畑野が監禁される一話。
・必死に探す萱島
畑野が襲われていると知って、すごい勢いで駆け出していく萱島。
普段運動しているとは思えない萱島と、消防士として鍛えているであろう白浜。二人がほとんど同じペースで森の中を駆けていく。倒木をひらりと交わしながら、6号車の住民の方へ向かい、さらには船の方にも向かう。それでも見つからない。
畑野が見つからず焦りを滲ませる。その必死さが、萱島の感情を表しているように感じる。
最後、畑野が無事戻ってきて安堵する。その畑野が、萱島に謝っている。萱島は叱りつけるでもなく、一言「よく頑張ったな」と労ってその場を去っていく。
素直じゃないというか、何もそこまで自分の気持ちを殺さなくてもいいのに、と思ってしまう。
さらに白浜に、彼女ががんばれているのは、お前がいるからだよ、と言う。
なぜ、そこまで!と思ってしまう。もっと萱島がハッピーになってほしいと感じる、最近のエピソード。ますます苦しい方向にいきそうで心配。
・背中を押される白浜
その背中を押された白浜はどう感じたのか。
白浜は、萱島の一言で安堵している畑野を見て、やっぱり萱島さんはよく彼女のことを見ていると言った感じでいっている。
この二人、果たしてどっちが先に畑野へ明確な行動を起こすのか。畑野は白浜の言葉に勇気づけられて頑張っている。
萱島はそんな畑野の様子を細かく見ている。夜寝ている時に移動がすごいとか、お風呂を作るときに力があるのを見せていたとか、を把握している。そのことを白浜に指摘されて、萱島は動揺している。
こんな二人がどこにいくのか。
・本性を表す山本
そして6号車のリーダー山本。どこか影を落としているような表情に見えた彼。
予想通りに悪と言う感じが出ている。情報は有利になると言って、情報を制限している。皆が知らない情報を黙っておくことで、有利な立場を確保している。
その事を畑野にバラされて、逆ギレする山本。萱島のことを、何もしないで逃げてばっかりのやつに何ができる、と蹴散らす。
またしても萱島が追い込まれる発言で、山本の存在が一気に悪になる瞬間だった。
・光る石を研究する蓮見教授
現在では蓮見教授が光る石について研究をしている。何やらここからタイムスリップの謎を解明していきそうな気配。そしてその鍵を握るのは蓮見教授の研究室に所属している加藤になりそうな気配。
さらに遠くに見えるビルへ行く道を探しにいった寺崎が見たオーロラと緑色に光る石の情報。これらの情報がつながっていきそうな気配。
本当に現在に戻ることができるのか、気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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