こんにちは、Dancing Shigekoです!
遺産相続の相手が決まる?
今回は国内ドラマ『プライベートバンカー』第6話を紹介します!
[内容]
#6 5000億円相続バトル…開幕!!
天宮寺丈洋は介護士の相馬英美子を養子にすると言い出す。子供たちは反対するが決定権は丈洋と妻の美琴にある。美琴は賛成の意を示して、英美子は養子になる。子供たちは英美子は遺産目当てに違いないと言って、庵野に粗探しをするよう依頼する。
庵野は早速、英美子の行動を調べ始めるのだった。
[感想]
遺産相続争いが混沌とし始める1話。
・突如、養子がやってくる
天宮寺家の家族が呼び出される。丈洋が遺産について考えていることを語り始める。その中に介護士の英美子も養子に迎えたいと言い出す。もうだいぶいい歳の家族に、これまたかなりいい歳の養子がやってくるというのはどんな心境なのだろうか。
明らかに不自然っていう気持ちが先行するのではなかろうか。どうしてそんなことになるの?って感じがしてしまう。一般的な感覚で言うなら、遺産目当て感が半端ない。丈洋は本気で養子にしたいと思っているのか。
・遺産をめぐって
気になったのは、皆が口を揃えて遺産を均等に分けたらいいではなく、どちらかというと自分の取り分を多めに残して欲しいようなオーラを出していること。なんだったら全額貰い受けたいくらいになっている。
莫大な遺産が絡むと、人はここまでも強欲になれるものなのか。あまりにも節度がないように思える。見苦しくないのか。どうしてそんな子供たちの状態を容認しておくのか。いつか気づいて欲しいと言う思いがあるからなのか。疑問。
・親の介護のあり方
英美子は介護士として、あなた方、兄弟以上に丈洋の世話をしっかりやってきたという。さらにあなた方が一切顔を出さず丈洋に対して冷たいと言う。親の介護。介護ホームに親を入れたら、それまでというのは薄情だと思うが、いつも近くにいられるほどの場所に住んでいない場合はどうなのだろう?
自分自身が親の介護について考える内容だった。
最後に天宮寺丈洋が倒れ、遺産相続の時が近づいてきているように思う1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments