こんにちは、Dancing Shigekoです!
記憶が戻るのか。
今回は国内ドラマ『ビリオンxスクール』第8話を紹介します!
[内容]
#8 AI教師は落ちこぼれクラスを勝利に導けるのか
スポーツ大会で0点で終わったらクビ。校長との約束に勝つために、加賀美はスポーツ大会で勝利できる布陣を考えていた。ところがどの組み合わせで考えても0%。唯一のリレーでは城島がメンバーに加わることが必要。
早速、城島をリレーに参加させようと説得を試みるが失敗。メンバー入れ替えて練習を始める。加賀美は城島がなぜぐれているのか、その理由を知ろうと再び話を聞きに行くのだった。
[感想]
加賀美が教師として生徒に向き合っていると感じる1話。
・スポーツ大会を機に
スポーツ大会で全敗したら、教師クビと言い渡された加賀美。これはいい機会と考えて、クラスで全員に1位を目指すことを高らかに宣言している。生徒たちの中には自ら頑張ろうとするものも現れて、少しずつ加賀美の影響が生徒たちに出ているのが分かる。
リレーに城島を入れようとしたけれど、そこは失敗。意外と潔く諦めているのが面白い。らしくないというか、らしいというか。
相変わらずの加賀美節に生徒たちの反応も少しずつ変わってきていたのが印象的。
・今に至った背景
城島が不良?になった背景、雪美が昔はよく話をしていた様子、よく笑っていた様子。城島がもう全てに嫌になって自殺しようとしていた時に、雪美に声をかけられて思いとどまったこと。そこから雪美が少しずつぐれていく様子など。
こう言った過去を見ていると、皆何かしらの過去を歩んできているわけで、その過去を想像したら、相手の行動にもある一定の理解を示すことができそう。
・城島走る
雪美の表情の変化を、加賀美から見せられて、城島は自分のしてきたことが雪美のためになっていなかったと痛感。変に反抗するのをやめて、加賀美のことを信じるような動きになる。そして、西谷が足を痛めていて走れそうにないのを知って、代わりに走る。
彼が必死に走っている姿を見て、雪美はどう思ったか?裏切られた、と思ったか。なぜそこまで学校を、先生を嫌っているのか。雪美の闇はまだ何かありそう。
城島が加賀美の言葉を聞き入れたことで、雪美が孤立。どうなるのか。そして加賀美の過去はどう関係しているのか、次回が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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