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国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第2話 町の生活も楽じゃない

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年12月18日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 消防団はどうなるか。


 今回は国内ドラマ『ハヤブサ消防団』第2話を紹介します!


[内容]

#2 町の噂

 美馬は消防大会の練習に駆り出される。さらに町おこしとして隼を舞台にしたドラマを作りたいということで立木を紹介される。連載の締切の仕事に、町の神社の明かりを灯す当番や寺当番が回ってきて、連日寝不足の生活を送っていた。

 町には放火犯は山原浩喜だったと噂が広まっていて、その真相を調べようと一人、隼を散策するのだった。


[感想]

 美馬が隼の生活に翻弄される一話。

・時々見かけていた女性と知り合う

 美馬は消防団の飲み会の後に、森野から明日相談したいことがあるけど、ちょっと時間があるか、と声をかけられる。そして森野の待つ部屋へ行くと、そこには町おこしのイベントを考えているという立木がいる。

 美馬が隼に来てから何度か見かけていた女性が目の前にいるというので、美馬はつい彼女に視線が釘付けになってしまう。そして無理な申し出にも即断れずにいる。

 街中で見かけていたちょっと気になっていた女性と知り合う、こういう時、男性は「これは運命か?」などと勘違いしてしまいそう。美馬は違うかもしれないけれど、自分だったら少しばかりそう思ってしまうかも?と思う設定。


・消防大会でかっこいいところを

 執筆活動の合間に消防大会に向けても練習に励む美馬。

 そして消防大会当日を迎える。だんだん弱気になっていく団員たちに便乗して、美馬も弱音を吐くのかと思いきや、会場に立木が来ていることに気づき、気合が入る。団員を鼓舞するほどの意気込みを見せる。

 ところがいざ隼分団の順番になって、練習の成果を見せようとしたら、最後の最後で失態。水圧を美馬が間違えたのか、放水を始めるなり、水圧に負けてホースがあらぬ方向へ。そこには町長がいて、大恥をかかせる結果になる。

 立木も水に濡れてしまい、美馬は凹みマックス。それでも立木と目があって、にっこり微笑みかけられて、再び気分が上がっていく。

 美馬、早くも立木に完全に飲まれていると思ってしまう。この二人、この後、どんな関係へと発展していくのか。


・真相を探るために動き出す

 美馬は浩喜が放火犯だという噂が流れているのが気になっていた。彼が死ぬ直前、野菜を譲ってくれた時の笑顔からはとても放火犯だと思えずにいた美馬は、あまりにもみな同じことを口にするので、その出所がどこなのかを調べ始める。

 偶然、調べ始めようとしているところに立木と会って、そのことを伝えると、「探偵みたいなことをするのですね」と茶化される。そんなコメントを気にせず、町に散策に行く美馬。

 そしてみな同じことを口にするのを確認。

 それはルミナスソーラーの営業、真壁から「浩喜が放火犯」だと聞いたというものだった。

 早速、美馬は真壁に真相を聞きに行くけれど、「好奇心旺盛ですね、さすがミステリー作家は違う」と揶揄されて終わる。

 こんなにもあっさり真犯人が見つかるとは思えず、ここからの展開に注目。


 放火の真相はどうなっているのか、早くも謎が深まっていくのを感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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