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国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』 第8話 絆は深まる

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 残すところ1話になった。


 今回は国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第8話を紹介します!


 前作の感想はこちら→第7話


[内容]

 風俗店で未成年を働かせた疑いでコウモリを捕まえるために藤はハコ長と張り込み。そのお店に、山田、源がともにデートでやってくる。さらに川合は保険の紹介を聞くために来ていた。気まずい空気の中、コウモリが現れ、生活安全課の署員とともに容疑者確保をする。

 その後、川合は支援で別交番に出ていた。ハコ長は川合の様子がおかしいのは桜のことを話したからだと言う。そんな状況の中、男女の喧嘩の現場に出た藤は相手の挑発に乗り、怪我をしてしまう。しばらく町山警察署で内勤になる。

 ハコ長は川合に直接、藤から話を聞くように仕向けるが、暴力団の動きを抑圧するパトロールに回される。なかなか藤と話せないでいたが、自動車盗難犯を見つけた後に二人は話をする。藤は全てを川合に話すのだった。

[感想]

 藤は川合を利用しようと思い、近づいた事が語られる一話。

・再び戻ってきたコミカル場面

 風俗店のボスを捕まえるために張り込みをしていた場面。藤はハコ長と、牧高は鈴木と張り込み。そこに運悪くやってくる山田。周りの異変に気づいて逃げ出したい表情を見せるが、彼女とテーブルにつく。さらに源が別の合コンで知り合った看護師連れて入ってくる。

 この後のハコ長や藤の心の声がとにかく面白い。牧高は後から入ってきた川合の保険事情を聞いてに突っ込みをするあたりも面白い。ひさびさに笑いが戻ってきてよかった。


・藤が川合に事実を語る

 久しぶりに藤と川合の二人が交番に戻る。そこで藤はおもむろにロッカーから箱を取り出す。独自で調べてきた桜の捜査資料だという。そして川合に近づいた背景を語る。それを聞いた川合は怒りを見せるわけでもなく、藤先輩の言葉がいつだって甦ってくると言って、自分の中には富士先輩の教えが染み込んでいるとこたえ、藤と一心同体だと強調。見ている方まで、川合が逞しくなったと感じる瞬間だった。


・警察署の資料室

 藤は町山警察署の資料室にいくことが多い。今回はそこで源に桜に会ってきたことを話す。これまでにも何度もその部屋でパソコンをいじっている藤の様子が登場。大きなキャビネットがあるその部屋。いかにも資料室という感じのその部屋。安全面ではやや危ない感じがすると感じてしまう。長テーブルが中央に置いてあって、鼠色の棚があってというのが、警察署の備品というのは、質素な感じとも思う。やはり警察は公民なのだと認識させられる部屋。捜査一課の執務室も、そういう視点で見ると、いかにも公民の施設と思えてくるから不思議である。


 川合と藤の間の溝は深くならずに済んだと感じる1話だった。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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