こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日中に残り2話見て、予定を変更して明日まとめの感想予定。
今回は国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第6話を紹介します!
前作の感想はこちら→第5話
[内容]
川合と藤は息の合うペアになっていた。神社に徘徊する人物がいるとの通報を受けて、現場に向かった時もチェーンソーを持った男の攻撃を川合にアイコンタクトで藤が伝えて、難を逃れる。
皆が川合の成長を認め始めていた時のこと、交通事故が発生。現場に急行すると、そこには車の外に投げ飛ばされた赤ちゃんの遺体があった。それを目撃して以来、川合は仕事に戻って来なくなってしまう。藤はその様子と同期の桜が重なり、何も言えなくなってしまう。姿を見せない川合にどう接していいのか悩む藤。源や山田は藤を元気付けようと芝居を打って誘う。またハコ長は交通機動部の宮原部長の力を借りる。
そして川合は戻ってくるのだった。
[感想]
藤の人間らしさが出ている一話。
・初めての遺体は赤ちゃん
川合が交通事故現場に向かい、事故に遭ったのが一人と思い込む。ところが車の外に落ちていたタオルケットには赤ちゃんの遺体が包まっていて、藤がその確認をする。側から見ていた川合はその場面に衝撃を感じ、以後、冷静に仕事ができなくなってしまう。
そんな川合に立ち直ってもらいたいと声をかけた藤だったが、放っておいてくださいと言われ、桜と同じ影を見てしまう。そして藤はどうしたらいいのか悩んでしまう。ずっと思い悩んでいる感じの藤の様子が実に印象的。最後、川合が交通事故に巻き込まれた後の藤と源の二人の場面では藤が涙する。どれだけ川合を大切に思っているのかが心底伝わってくる。
こんなにも大切な後輩、ペアとして成熟してきた二人の関係がこのあと、崩れるかもしれないと思うと恐ろしい。
・一歩先を考えているハコ長
普段、いかに仕事をサボるかを強調している伊賀崎。川合が戻ってこなくて、藤のペアを代理で行う。そこには言葉にはされない、藤に対する心配が見て取れる。そして、藤を立ち直らせるために、裏で助けを求めている。こう言った何もしていないようで、抑えるべき部分は抑える。だからハコ長なのだと納得の展開。
前回の救命士の資格に続き、今回はメンタルヘルスの資格も持っていて、指導する辺り普段のヘラヘラとのギャップが面白い。
何よりも川合が車に跳ねられた時にすかさず救急車と支援を呼び、運転手に対して厳しく迫って行った時の変わりっぷりに驚き。熱血だったと言う新しい発見の一話。
・町山交番での子供会イベント
交番の前に特設ステージを作って子供達に身の安全について講習をする町山交番の三人。終わった後に片付けをわずか三人でやっていたのが意外。子供会のイベントの一環なら手伝いがいても良さそうなものをと感じる。
そんな街角の交番、みんなの味方感を感じるエピソード。
川合が警官辞める危機を乗り越える一話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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