こんにちは、Dancing Shigekoです!
あと三日で4話。ちょっと厳しくなってきた。
今回は国内ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第5話を紹介します!
前作の感想はこちら→特別編2
[内容]
川合は恋をしたいとぼやいていた。藤は川合を合コンに連れていく。しかし、合コンの最中に火災発生の連絡を受けて、途中で切り上げて現場へ向かう。
交番勤務をしていると、妻に暴力されたという年配の男性が現れる。三宅と名乗るその男性に話を聞いていると、認知症だと分かり、家族に連れて帰ってもらう。
[感想]
管内で再び火災が起きる。川合はほとんど休憩を取っていなかったため、現場に急行するが川合は倒れてしまう。そこに駆けつけた消防士の武田に一目惚れ。
山田が武田と知り合いであることを知っていた藤は山田にも、川合の恋路の協力をお願いしていた。そして初デートにたどり着くのだが、いつもと様子が異なる三宅夫婦に会う。気になった川合はデートを抜け出して、様子を見に行くのだった。
川合が恋人を作ろうと奮闘する1話。
・警察の厳しい恋愛事情
職場交際しているのがバレたら、上司に分かっているよなぁ?と責任を取らされる。そんな逸話を語る源。どこまでが真実なのか分からないけれど、多少なりとも警察とはそういう組織なのかもしれない。
合コンでは身元をばらさないようにする藤、川合に対して、警察であることを全面に出してアピールする源、山田。偶然にも藤、川合が合コンしている隣の席では、源、山田ペアがいたシチュエーションがある。それぞれの会話が絶妙に相手の発言に影響を与えていくのが面白かった。もっとそのコメディを見ていたかったけれど、呼び出しで現場へ急行。合コンをしていても、抜け出さないといけないという身分は辛い。
そんなことが続くからか、藤は悟っている。川合はまだ夢を見ている。しかし武田とのデートがうまくいかず、少しばかり悟りを開き始める。そんな展開だったのが、印象的。警察官が結婚したら、大変なのだろう。
・初めて登場する藤の同期女性警官
川合が武田と連絡先を交換したにも関わらず、連絡が来ない。そのことを箱長が根掘り葉掘り聞いたために川合は気にしてしまう。夜、牧高と二人で家飲みしながら愚痴る川合。牧高がたまには外食しようかと誘い出かけようとしていると、藤が二人の女性を連れて部屋にやってくる。それは桃木、松島、藤の同期だった。仕事ができる感じがぷんぷんと醸し出されていた。
川合がやけ酒を飲みすぎて潰れしまうと、藤と同期の二人は彼女のことを「似ている」という。もう一人いた同期のことを指しているのだと分かる。その同期はどうなったのか。何かの事件に巻き込まれて、殺されてしまったという流れなのだろうと想像されるのだけれど、実際のところはどうなのか。
三宅夫妻の件があって、武田とのデートが失敗に終わった夜には源、山田も参加しての家飲み。その時に藤が酔い潰れしまい、川合が藤の家に送る。そこで藤の同期の写真を見られてしまう。いよいよ藤が川合に、何があったのかを話す時がきたのだと感じさせる瞬間だった。
次回、語られるであろう過去が今から気になる。
・川合の部屋での飲み会率が高い1話
今回は川合での部屋飲みが多かったように感じる。藤と最初飲んでいた?さらに牧高と飲んでいた。そこに藤の同期と山田、源が合流。そして、武田とのデート失敗後の飲み会。
3回か4回くらい登場。部屋で飲むという設定。社会人になってからは、機会が少なく、こういう関係もたまにはいいものだろうなと感じる1話だった。
そろそろ藤の同期に起きたことが語られそうな予感がしてくる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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