こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が殺った?
今回は国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第9話を紹介します!
[内容]
#9 脅迫者Xの正体
片桐が殺される。第一発見者の湯川が容疑者として捜査本部は捜査を進める。納得のいかない中西は捜査会議で管理官に盾付き湯川班は捜査から外される。
それでも構わず捜査を続ける中西に、月村、藤堂、大竹も加わって捜査を進める。
一円は榊山官房長官から万町署の統廃合の方針がほぼ決まったことを聞かされて、なんとかしようと須賀に相談。榊山の弱み探しを始める。
湯川が片桐を殺したのがXだと言っていたことを知らされ、一億円の行方に着目して、捜査を進めて行くとXが誰かが分かるのだった。
[感想]
Xが捕まる一話。
・真の敵は
経費削減20%を達成した万町署。その成果を是非とも他の部門にも紹介してほしいと榊山官房長官がやってくる。帰り際、万町署の統廃合の方針が決まると伝えて去っていく。約束した覚えなどないという。一円は騙されたことにショックを受けていている。
さらに小田切議員が辞任を発表している。湯川が直接話を聞きに行くと、裏に榊山官房長官がいることが見えてくる。
実はこれまでX捜査のトクメイも榊山官房長官にとっての脅威を取り除くために手伝わされていただけっぽい感じになり、榊山が急に悪人。これまで上手に猫をかぶっていたということか。
・二つの事件
片桐が殺された事件と1億円が無くなった事件と別々に見える事件。どちらもXが関係していると湯川が言っているのを知った湯川班のメンバーたちは西尾参事官から聞いた1億円の行方を追えばXに近づけるという言葉を思い出して、監視カメラ映像から探ろうとする。
しかしかけている映像があり、映像を管理している盗犯係の真壁に問い合わせる。ずっとはぐらかされていて、逃げられていると感じた藤堂は中西らと協力して彼のパソコンを奪い、データを見ると、少しずつ真相が見つかっていく。
と言った流れ。
映像を見れるようにするために、いつだったか現れたハッカーが再び登場したり、その動画を見ていると、一円だったり藤堂があれ?って違いに気づいて、状況が見えてくるという流れ。チームワーク感があってよかった。
・Xが見つかる
そしてついにXが誰なのかが容疑者が絞り込めて、乗り込んでいく。
その場面、てっきりXがひと足さきに誰かに殺されているのかと思った。暗い部屋の中で奥の方に椅子に座っているX。声をかけても返事をしない。さらに右手を上げてナイフを見せる。そのナイフで自身の首をカットしたのか?最初、そんな気配を感じたけれど、そこまで酷い結末ではなかった。観念してただけみたいだったと理解。
Xが見つかって、これで全てが丸く収まる?と言った感じではなかったのが気になる。
次は最終回?果たして、Xの真の目的は何なのかが気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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