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国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第5話 万町署統廃合の危機!?

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 一が湯川の下につくのか?


 今回は国内ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第5話を紹介します!


[内容]

#5 異例の人質事件発生!明かされる一円の過去

 万町署でサイバーテロが発生する。データを守りたかったら5億円を深夜0:00までに送金するように指示をされる。タイムリミットまで4時間。捜査本部が設営され、捜査の指揮は、日下部管理官がとることになった。彼と一円は警視庁にいるときの因縁がある関係。

 一円が日下部の経費無駄遣いを阻止しようとすると、捜査の邪魔と言って反発。そして、所轄を見下す命令ばかりをしていく。所定の5億円を支払って解決を図る日下部だったが、0:00になってもデータの流出は阻止できず、データが流出してしまう。

 その責任を所轄に取らせようとするのだったが…

[感想]

 万町署がサイバーテロに巻き込まれる一話。

・天敵管理官が現れる

 ランサムウェアによる攻撃を受けてしまった万町署。その捜査本部が立ち上がってやってきた管理官 日下部は一円の天敵。警視庁で日下部が経費を横領している可能性があることに気づく上層部に伝えようと思っていたら、先手を打たれて部門を異動させられ、さらには万町署に出向させられた形。厄介払いされている。

 そんな曰く付きの管理官が捜査にやってきて一円の様子が微妙におかしい。横柄さが半端ないその管理官。ミスは所轄の責任にして、成果は自分のものにしていく。キャリアは違うと言う顔を見せるその男。

 警察社会というのはここまでキャリアが偉そうにしているものなのだろうか。


・捜査は頭を使って

 所轄は捜査本部に加わる必要はない、と言いながらも少しずつ人を引っ張り出していって、雑用に近い作業をさせる。それで湯川班は大人しく通常業務をしている。

 それでも日下部のあまりの横柄で、リスクの高い捜査方法に自分たちで捜査するとして動き出す。頭を使って、資料を見て、関係者に聞き込みして、少しずつ情報を集め、容疑者を特定。容疑者の話を聞くと、事件の全体像が見えてくるという流れ。

・一丸になって阻止

 無事、日下部の勘違い捜査に終止符を打って、さらに彼の不正も暴き、万町署としてはメンツを保った形で終わるのだけれど、幹事長からは万町署は問題だらけ、経費削減を達成できなかった時には統廃合と伝えられていて、みんな不安をのぞかせている。

 一円と一緒になんとか目標を達成していこうと一丸になっている。これまで監督に来ているという外者感があった一円が、万町署の一員として認められて終わっていく。

 少しずつ様子が変わっていく。

 これからどうなっていくのか。経費削減の取り組み中心となっていくのか、Xの捜査が中心になっていくのか、万町署の行方が気になる1話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!


 
 
 

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