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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『コンフィデンスマンJP』第9話 スポーツは真剣さが勝負

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 残り2話。


 今回は国内ドラマ『コンフィデンスマンJP』第9話を紹介します!


 前回感想 → こちら

[内容] 

#9 スポーツ編

 ちょび髭が桂によって、自分の応援していたチームがことごとく潰されたとダー子に相談にくる。スポーツには興味がなくてもエサには興味があるダー子。桂に偽のチームを買わせる計画を考える。

 卓球が伸びてくると言って、卓球チームの売り込みを考えるが、計画変更。バスケの素人チームを作り上げて、売り込みを狙う。そして見事に契約を取り付ける。さらに頑張れば3年契約が結べると計画を進めていくのだった。


[感想]

 スポーツのオーナーをエサにする一話。

・三度中国人に扮する

 卓球チームの一員としてチームに合流する。その時、ダー子とボクちゃんは中国人選手に扮して登場。ダー子、三度目の中国人。日本人が中国人に化けるというのは無理があるように思うのに、どうしてこうも中国人になるのか。中国語が得意なのかな?


・スポーツチームのオーナーを堪能?

 野球チーム、サッカーチームとオーナーになって采配に口出しをする桂。そして成績が低迷して行くと、売り飛ばす。あるいはチーム解体。どんな感じなのだろう。チームを所有するというのは。

・バスケチームを立ち上げる

 桂を騙すために素人を集めたバスケチームを立ち上げる。メンバー集めをして行く。元日本代表や中学時代に実力のあったヤンキー、長身の選手、そこにボクちゃん。わずか七人のチームで公式戦に挑むと言うの、かなりチャレンジング。

 でもゼロからチームを作って行くと言うのは純粋に楽しそう。


・弱小だからこそいい

 そんな作り立てホヤホヤのチーム。弱いからいいとオーナーとして出資する桂。実は節税効果があるのだとか。節税しないといけないほどの資産って、ドラマとは言え、世の中にはすごい人がいるものである。


・本当はスポーツをこよなく愛している

 節税目的と言いながら、徐々にバスケチームが強くなって行く様子に心を動かされる桂。

 そして三年目にして、ついに初勝利を収める。その時にはダー子らに感謝の言葉を口にするほど。

 しかしどこか表情が嘘っぽく感じるのはなぜか?小池徹平の演技力の問題?


 スポーツチームのオーナーというものに興味の湧く一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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