こんにちは、Dancing Shigekoです!
どう終わりに近づいていくのか。
今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第9話を紹介します!
[内容]
#9 撮影で事件勃発!拳銃の行方
岡留が拳銃を奪われた失態の名誉回復のために小鳥遊警察署でドラマの撮影が始まった。ところが二日目の撮影の時に一ノ瀬のマネージャーが姿を消す。さらに血のついたパーカーが見つかる。芹沢らが捜査に乗り出す。
警視庁では、データ漏洩の犯人追跡が進められていた。そして犯人特定に成功していた矢先、今度は、発砲事件が発生との通報。
その現場からは銃弾が見つかり、その銃弾が岡留から奪われた拳銃のものと一致するのだった。
[感想]
いくつもの事件が重なる一話。
・賑やかな署長
小鳥遊署の署長。小柄でとにかくよく喋る。その喋り方が稚拙な感じで、無能と思わせる。こんなトップのもと仕事をしていたら、気持ちが萎えるのではないか、と思えてしまう。
警察ものの署長と言うのは頼りない感じの人が多いように思うのだけれど、それはお遊び系の警察ものしか見ていないからか?国内ドラマ『踊る大捜査線』しか思い浮かばなかったけれど、他にも署長が頼りないものってなかったかな。そんなことを想像してしまう。
・終わったと思っていた案件
岡留誘拐事件。この事件は岡留が見つかって解決と思っていたけれど、拳銃がまだ失われたままだったという。その拳銃が今回、使用されて、警察は大慌て。忘れた頃に戻ってくる案件。数話前の出来事だけれど、だいぶ前の出来事。
拳銃が亡くなったことすら忘れていた。
・繋がっていく事件
警察のデータに不正アクセスしている事件、岡留が誘拐された事件、拳銃が紛失したままの事実など、全てが一本につながり始める。そのつながりは14年前の事件に起因している様子。最後は岡留を逮捕して終わるのか。
あまりにも警察がらみの事件が大きすぎて、ドラマ撮影の失踪事件が小さく薄く感じられる一話だった。
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それでは、また次回!
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