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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第7話 人のせいにしていても…

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 平穏は訪れるのか。


 今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第7話を紹介します!


[内容]

#7 陽キャの襲来と通り魔事件!

 芹沢の妹せりながやってくる。芹沢に見合いをすることを承諾させることを目的にやってきたという。泊まるところがなく、なぜか西条のところに泊まっていく。

 杉田がぐったりしている。その理由を聞くと通り魔に襲われた女子高生が不安にしていると言う。彼女の不安を早く解消するために通り魔を見つけたいと思っていた。ところが、再び通り魔が現れ、一般女性が狙われるのだった。


[感想]

 西条の平穏が奪われる一話。

・居候現る

 芹沢の妹がすごい勢いでやってくる。そしてしばらく東京に滞在するという。とにかく底なしの明るさで、朝から無駄に元気にダンスをし始めると言った始末。対照的な西条のところにしばらく泊めさせてもらうと言う事態になっている。

 芹沢とも性格が違く、なんという賑やかなキャラといった印象。これから主要キャラになると言うことはないのだろうけれど、とにかく賑やか。嵐のような存在。


・女子高生に肩入れ

 西条が芹沢の妹の勢いに削られていき、杉田は女子高生の悩みを解消してくて、不安を解消したくて消耗している。二人とも職場でぐったりしている。それにしても被害者の女子高生の連絡先を聞いて個人的に連絡を取り合うと言うのは許されることなのだろうか。疑問。

 ちょっと肩入れしすぎなのでは?と感じた。杉田、勢いで行動しすぎのように感じてしまう。


・自分の道を決めているのは・・・

 通り魔が捕まる。その犯人は・・・(ネタバレになるので割愛)。

 犯人の取り調べをしているときに、再三「自分の将来が台無しになったのは、あの人のせい」と言う。ずっとそのことを言い続ける犯人に対して、西条が、くだらないことに自分の時間を費やしていられないと言って取り調べの場からさっていく。

 吉良も、犯人に対して、自分の道を決めているのはあなたよ、と言って、事実を突きつけている。

 何か、自分にとって都合の悪いことが起きた時に人のせいにするか、自分自身の責任として考えるかで、前向きさが異なってくると思う。犯人の様子を見て、もっと自分の責任と思う心を持てる人が増えてくれたらと感じた。


 西条の独特節が健在の一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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