こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな最終話?
今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) 対決!爆弾魔の歪んだ正義
西条は父が残した手帳に書かれていた言葉の意味を考えていた。かっぱの真ん中0605。これがどう言う意味なのか、気にしている。安達もまたその意味を調べようと街を歩いていた。
その頃、連続空き巣事件が起きていた。また爆破未遂事件。さらには、実際に爆破予告があり、芹沢はその爆弾を見つけて処理していた。
西条は空き巣事件の現場にはオランウータンの足跡が残っていて、それが本物だと示そうと正常は高鷲大学の研究員に話を聞きに行っていた。
基山は空き巣現場を再度検証しているときに、吉良はふとした拍子に犯人が誰なのかめどがつくのだった。
[感想]
空き巣事件と爆破事件が続く1話。
・父の思い
西条の実家から父親の遺品が届く。その中にあった手帳の言葉。安達が言葉の意味を解読して、西条にその場所へと連れていく。そこから綺麗な夕焼けが見える。西条の父親は、その夕焼けを写真に撮って、西条に渡したかったのだと思う、と安達が勝手に想像を膨らませている。
死んでしまった人の思い。本当にそこまで伝わるものなのか?
・安達と芹沢
芹沢が爆弾を持って病院から駆け出していく。そのまま開けた場所を目指して走っていき、橋の上から川へと爆弾を投げている。空中で爆発した爆弾の爆風で芹沢が負傷する。
その情報を聞いて、西条は芹沢に、価値観が合わないといって全否定。自分の命を大事にしないことに腹を立てている。そして後程、気づく。芹沢に父の影が重なっていたと。
一方、安達とは事件の後に一緒に屋上でらっきょうを食べながらお酒を飲んでいる。どうやら芹沢は父親のようで、男性とは見られてなく、安達の方とは関係が良好。
コテコテの恋愛ドラマではないから、西条と安達がうまく行ったという描写はなかった。どうなったのだろう、この二人?
・捜査力はピカイチ
最終回、もっととびっきりの事件が起きるのか、と思っていた。実際にはそうではなく、二つの事件が重なり合っていたという展開。その謎を基山、吉良、西条が見事に解き明かしていく。この3人が揃うと実に見事に事件を解決する。彼女たちは定時内にきっちり結果を残して帰っていくのだから、すごい。凄さが最後に描写されていた。
最終回の割には淡白に終わった1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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