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国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第1話 個性派警官が集う

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 夏ドラどんどん見ていく。


 今回は国内ドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』第1話を紹介します!


[内容]

#1 残業NG!厄介な女たちが井戸端会議で事件解決

 西条は小鳥遊警察署の鑑識官。定時にきっちり帰るのをもっとうにしていた。彼女は産業医の吉良、交通課の基山と飲みに行くのを息抜きの場としていた。が、タレントの結婚式で起きた強盗殺人事件の捜査に巻き込まれ、残業、徹夜して鑑識をする生活が続くのだった。


[感想]

 きっちり三人組が地味に事件を解決する一話。

・定時に帰る

 西条は仲良し二人と定時に上がって食事(飲み)に行くのがお気に入りの時間の様子。定時に上がることをモットーにしているところに、定時ギリギリに鑑識の依頼が来る。そこを断らずにきっちりと徹夜してでも片付けるのは、プロと感じる。

 仕事に対してプロであると同時にプライベートも確保する。こういった生活スタイルを心底目指したいと思う。やる時はやるけれど、基本は定時をキープ、こういう世界観は羨ましい。

 もっとも彼女はやるときにしっかり結果を出せるから許される行動なのだと思った。


・人との関わりを最小に

 仕事は適度にきっちりこなす西条。人との付き合いは最低限に抑えたいオーラを全面に出している。関わりを持つ相手と言えば、吉良と基山が基本。それでも強行犯係の芹沢に相談を受ければ、愛想はないけれど返答はきっちりする。

 隣に引っ越してきた安達とも遅くまで話し込む様子は意外。もっと人との距離を取るのが本人の目指すところだと思っていただけに、日が暮れるまで話しているのだから、考えとは別のところで行動してしまっているようにも見える。

 なかなかの個性派。


・観察力は抜群

 それでいて観察力はかなり高い。何気なく見ていたものも事件解決の糸口としてしていく。芹澤に見せられていた動画で細かいところまで見ていて、それを記憶している。凶器が見つかった時にその鑑識結果に疑問を抱き、事件解決へと繋いでいく。

 この辺りを見ているとかなりの実力者。それだけの結果を残せるから定時上がりをしていても認められるのかな?とも感じる。結果を残していないと、定時に上がってはいけない、というのも、今の時代には合わない発想なのかもと思う。こういった定時上がりをモットーにしている様子が描かれていったら、少しずつ世の中も変わっていくのかな。


 三人の中でも西条の個性が光る一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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