こんにちは、Dancing Shigekoです!
ドーピング疑惑を処理できるのか?
今回は国内ドラマ『オールドルーキー』第9話を紹介します!
[内容]
#9 救え!引退危機の水泳選手
麻生にドーピングの疑惑がかけられる。そして4年の資格停止処分が下される。選手生命として致命的な停止期間をなんとかしようと新町はドーピングの疑惑を晴らそうと、動き回る。
しかしその行為が犯罪者を庇う動きに見えて、ビクトリーも果奈子もバッシングを受けることになる。高柳社長は、麻生との契約を解除すると宣言。新町は高柳の方針に真っ向から反対して、諦めずに助ける手立てを探し続ける。そこに深沢がドーピングに詳しい弁護士を紹介。そこからビクトリーは総力を上げて麻生の支援に回るのだった。
[感想]
ドーピングで資格停止4年を言い渡された競泳選手を守ろうとする一話。
・すべてを記録する
アスリートにとってドーピングは致命的。そのことを父親から教わっていた麻生は全ての料理の記録、さらに飲んでいるサプリメントは1粒ずつ残すなど、記録を大事にしている。疑われた時のために、ということだけれど、そこで疑問。
せっかく1粒ずつ残しているのだったら、それを早いこと成分分析に出したらいいのにと・・
しかし、料理を事細かく記録していたというのはとにかくすごい。これぞプロ意識って思う。
・もっと表示を疑えば・・・
新町がまだ素人だからなのか、あるいはお人よしだからなのか、サプリメントの表示を見て、そこに含まれていなければ、含まれていないと信じるあたりは甘いと正直感じた。
わざわざ一粒ずつサプリメントを残している麻生も、なぜそれを分析してみようと思わないのか。その辺りがアスリートと、私みたいなものづくりに関わる人との感覚の違いだろうか。
私だったら即効、成分分析をしようと考えていたように思う。ここはだいぶ違うと思う。
・社長に反発して
麻生を守ろうとする姿勢を高柳は否定する。会社の存続に大きな影響を与えるという。それで麻生の契約を解除したり、他の社員に、他のアスリートにどれだけの不安を与えているか、迷惑をかけているかと猛反発。
さすがに新町も折れそうになる。さらに果奈子や泉実がいじめられていたりバッシングされていると知って、反省。しかし、その新町を前向きにさせたのは泉実。私はパパを信じている、という一言で再び頑張る。
信じてくれる人がいるというのは、仕事をしていく上で大きな力になるのだと感じる場面。仲間がいるのは大きいと思う。
そして新町はクビを宣告される。どちらが正しい選択をしているのか。最終話が気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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