こんにちは、Dancing Shigekoです!
本格的な第二の人生はどう始まるか。
今回は国内ドラマ『オールドルーキー』第5話を紹介します!
[内容]
#5 突き破れ!美女フェンシング選手
城がフェンシングの選手 三咲麻有を発見してくる。ぜひ彼女をマネジメントしたいと高柳に申し出て、営業活動をかけて行く。機内誌向けの写真を見た化粧品会社Naturaから声がかかり、CMの計画が進むが、Naturaの要望に応えることはできないと拒絶し、高柳は彼女と契約をしないと宣言。
しかし新町はもっとできることが何かあるはずと考え、一人で彼女と向き合って話を進めて行くのだった。
[感想]
新町が城と組んで仕事を進める一話。
・城の表情
今回は新町は城と組んで仕事。城が発見してきたというフェンシングの選手 三咲。彼女にビクトリーの紹介をして、ぜひマネジメントさせてほしいとお願いをしている。その様子がどうも違和感。三咲をフェンシング選手としてではなく、どうも一人の美女として捉えているように見える。グラビア写真とかを提案しているあたり、彼女のフェンシングの腕前をアピールするのとは違った路線が見え隠れする。もっと三咲とフェンシングと言う位置付けで彼女を捉えないとダメなのではないか、と感じた。
・交渉決裂で当たる城
そんな感覚でいるから案の定、高柳の意見をそのまま聞き入れてしまうスタンスになる。
社会人としてどうあるべきか、それを三咲は分かっていないと言って高柳は彼女との契約はなしと宣言する。城は三咲に契約しないことをそのまま伝える。本当に彼女のことを考えているのであれば、もっと違った対応になったのではないかと思う。
その表れてとして、新町は彼女の表情を見ていて、何かが違うと感じている。そして契約しないと言われた後でも、自ら動いていく。城に対して、本当に考えるべきことはアスリートではないのか?と意見を述べる。
城は「そんなきれいごとばかりで社会人として通用しない」と言った文句を言う。社長の言うことは絶対、と考えるのが社会人という意味なのか。あまり同意できないコメントと個人的には思う。
・ルールを破ってでも大切にしたいもの
新町もそう思ったのか、新町は個人として三咲をサポートするという。化粧品会社にも再び打ち合わせをしてきて、なんとかできないかを考えている。
そのためには三咲にも多少は譲歩をしてもらう必要があると考えて、提案に行く。フェンシングで一ポイント取ったら譲歩してください、と提案。新町がフェンシング勝負。もしかして、プロからアマがポイントを取る展開が待っているのかと思ったけれど、そうはならなかった。その展開は一安心。もし、それで新町がポイントを取るようなことがあったら、さすがにやりすぎって気がしてしっただけに、上手な落とし所。新町が着々と成長していると感じた。
・ところで謎の・・・
梅屋敷と深沢が食事に行っている。梅屋敷が深沢を誘ったということらしく、深沢は警戒。どんな嫌味を言い出すのか、と考えている。すると案の定、担当しているアスリートの人数の話になって、仕事の話が始まる。
その構図、何を描きたかったのか。結局、梅屋敷はワインを飲み始めたら酔いが回ってしまって、潰れてしまうという流れ。梅屋敷が深沢に好意を抱いている、というのを描きたかったのか。あまりビジュアル的に魅力を感じない梅屋敷。
深い意味はない場面だったと流しておこう。
新町が正社員になってますます勢いをつけていきそうな一話だった。
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それでは、また次回!
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