国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第4話 不破の暴走を止められるか?
- Dancing Shigeko
- 2024年11月2日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は誰の未解決事件?
今回は国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第4話を紹介します!
[内容]
#4 クール刑事暴走!?事件被害者は元恋人
不破は二年前のホステス不知火美佳殺人の未解決事件をオクラで再捜査しようと、飛鷹のアジトからメールを送っていた。その被害者は不破の元恋人。彼女の子供・壮太を自分のところで預かっていて、壮太を笑わせたい、という思いから再捜査に乗り出した。
犯人は美佳の元交際相手の新山だと不破は見て、証拠を準備していた。飛鷹は間違いないのか、と不破に確認する。不破は間違いないと言って、新山を捕まえるための準備を進めていくのだった。
[感想]
不破が暴走する一話。
・みんな記憶力がいい
警視庁の屋上?で飛鷹と志熊が会話をしている。志熊は10年前の話を持ち出している。その時に、パソコンで何を見ていたんだと聞いている。10年前の一場面、パソコンを操作しているといった具体的なことを覚えているものか?恐るべし。
壮太も恐るべし。母親が殺された時の出来事。扉が開け閉めする音を聞いたと言う。その回数を覚えている。覚えているものなのだろうか。その記憶を飛鷹が疑わなかったというのも驚き。少しは疑わないものか?2年前のことだから正確だと思ったのか?
何にしてもみんなすごい記憶力だ。自分は1週間前の一場面も正確に思い出すことができるのか?不安。
・元恋人に関する捜査をしていいのか
ところで今回の2年前の事件。不知火から依頼があって警察が警護にいく展開。その対象者が不破の元恋人だと分かった時点で担当を外すべきだったのではなかろうか。私情を挟んで正しく物事を判断できなくなるものではないのか。
実際、今回の不破の行動を見ていると、かなり決めうちで行動しているように見える。確固たる証拠がない中で思い込みで、微かな記憶を頼りに結論づけているように思われる。
・飛鷹は間に合うのか
そんな危険性を感じた飛鷹は、壮太にも話を聞いてみる。その結果、どうやら新山が犯人ではなさそうだというのが見えてくる。
これもすべて不破に捜査、担当をさせたことが原因なのだと感じる。警察官と言えど人間。私情を挟まずに仕事をするのは難しい。自分と関わりのある人物が殺された時は捜査に参加してはいけないように思った。
誤認逮捕は阻止できるのか、最悪の事態は回避できるのか。オクラが解散させられるきっかけにならないか、いろんな疑問が残る一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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