Dancing Shigeko
国内ドラマ『ウチの娘は、彼氏ができない‼︎』第7話 母と娘の関係はどうなる?
こんにちは、Dancing Shigekoです!
終盤が近づいてきた。
今回は国内ドラマ『ウチの娘は、彼氏ができない‼︎』第7話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7 あなたのお母さんは、かつての私の恋敵でした
碧に空が出生について聞く。碧は自殺しようと思っていた時にあなたを見つけたと答える。その話を一生懸命、納得しようとしていた。しかしおだやのゴンちゃん、俊一郎の反応に加え、入野が碧の小説の一節を持ってきて、同じじゃないかと指摘されて、空は嘘をつかれたと確信。
再びみんなを引き連れて碧に真実を聞きにいく。すると、元彼の元カノの娘だったと明かされるのだった…
[感想]
碧と空の絆がどうなってしまうのかを描いた一話。
<実の母>
・嘘の出生話
碧が自殺しようと思っていた時に、森に捨てられている空を見つけた。それで碧は自殺を思いとどまったと語る。実はそれは小説で使われた描写なのだけれど、娘が本気で聞いてきているところを、平気で嘘をつく碧。なかなかの精神力だと感じてしまう。
本当のことを言ったら空がいなくなってしまうかも、父親のところに行こうと思ってしまうかもしれない、そう言った不安がその嘘につながったのだと思うと、空に対する強い愛情が感じられる。
・元彼の元カノの娘
実の母親は心臓が弱く、空を生んでしばらくして亡くなったと言う。そしてその女性は、碧が惚れた男の元彼女だったと言う。彼女もまた男に捨てられて(勝手にいなくなられて)、独り身になった立場。それにも関わらず妊娠していて、一人でも産もうと覚悟を決めている。
無責任な男と、覚悟を持った女性と。つくづく男というのは愚かで弱い生き物だと感じてしまう。
<父の行方>
・写真家のような放浪者
一ノ瀬と言う名の男性。その昔話をしている頃、海辺で寝転がって空の写真を撮っている男がいる。その男こそ、一ノ瀬。自由人な感じで一体何をして暮らしているのかと言う気配がふつふつと出ている。果たして、何をしている人なのか。
そして偶然にも渉先生が一ノ瀬と言葉を交わしている。この偶然の巡り合わせが空と渉先生との関係に再び光を当てるのか?
<都会を離れて>
・海岸沿い
これまでずっと東京都心のどこかで活動している感じだった碧と空。今回は一ノ瀬の登場で海辺の映像が多い。岩場の多さから行くと東京湾沿いなのかもしれない。海と青い空。その自然環境が実に気持ちよさそうだった。
碧と空の新たな生活が始まると感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!