こんにちは、Dancing Shigekoです!
恋愛物語ではなかった??
今回は国内ドラマ『ウチの娘は、彼氏ができない‼︎』第6話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#6 君をなくす予感
碧は漱石が事故を起こしたと聞いて病院に駆けつけていた。しかし漱石が恋愛感情を封印する発言をしたため、碧はがっかりしていた。それでも執筆作業に専念していた。
入野はおだやに言って、碧の血液について質問をしていた。そのことを俊一郎は気になっていた。
空は漫画のキャラの設定を考える上で血液の関係を調べていた。そしてO型からAB型が生まれないことを知り、入野に相談に行く。思い違いかもしれないから、と入野は取り繕うが、真実を知りたい空は、母子手帳を調べ、さらに自分の血液を調べることにする。
そのことを知った碧は空がいなくなってしまう、と心配でどうすることもできないのだった。
[感想]
禁断の関係が暴かれてしまう1話。
<知らない方がいい事実>
・血液を調べてみる
一度気になり始めると真実を知りたくなるもの。O型からAB型は生まれない。その事実に気づいてしまい、血液を確認しようと思ってしまう。そして母子手帳で碧の血液を知ってしまう。さらに自分の血液が間違っているのかもしれない、と信じて病院へ行ってしまう。
その結果、AB型だと発覚。
さて、知りたいことと、知らない方がいいこと。実に複雑な状況。
入野の立場だったら、無理に調べなくてもいいのでは?と言うだろうか。それともどんなことがあっても碧と空の関係は壊れないと信じて見守るだろうか。難しい選択。
<いつだって俺がいる>
・入野は砕けるとわかっていながら空のそばに
空が血液の話を持ってきて以来、入野はくる時が来てしまった、ときっと感じている。止めることも勧めることもできない微妙な状況。そして空が苦しい心境になっていくのをじっと見守っている。
空のことが好きで仕方のない入野が自分の気持ちを殺して、空の悩みを真摯に受け止めるその様子は実に苦しい。なんとも切ない。
でも最後には入野の想いが通じそうな展開に見えるだけに、今はじっと我慢の時ということだろうか。
<漫喫で夜を明かす>
・家に帰りたくない空は入野宅へ
血液検査の結果を知って、空は全てが壊れてしまったように感じ始める。どうすることもできない心境になり、渉先生とのデートも途中で帰ってくる。そして入野の家にやってくる。
入野は部屋を片付けて、空を家に置いていき、近所の漫画喫茶へと向かう。漫画喫茶の個室というのは、どこも同じようなものだろうか。パソコンがあって、扉があって、座椅子がある。そんなこじんまりとした空間に空もやってきて、夜通し漫画を読んでいる。そういう活用をする場所ではないのだろうけれど。
実際にはこうして夜通し漫画を読んで、過ごす人もいるのだろうかな。
自分も漫画喫茶で漫画を読み漁りたいと思う場面だった。
空が碧に突っかかって終わった一話、どうなるのか先が気になる展開だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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