こんにちは、Dancing Shigekoです!
探りが始まりそうな中、騙し切れるのか?
今回は国内ドラマ『ウソ婚』第4話を紹介します!
[内容]
#4 近づく2人の距離…親友の秘密
進藤が週末に遊びに来るという。匠は前日に休みを取って、八重の生活感が出るように買い物に出かける。そして準備万全で進藤を待ち受ける。
進藤は、匠との出会いを思い出していた。自分は単なるパセリなのか、とヤケになっているのだった。
[感想]
匠と八重に迫る第二の危機を描く1話。
・自分のためにお金を使え
八重が晩御飯を食べている。本人が言うにはやっと自炊ができたよ、と言って大根の煮物を食べている。なんと質素な。いくら食費を渡されているのか分からないけれど、もっといいものを食べられるのではないだろうか。
しかし八重は匠のお金を使っては申し訳ないと思っている。まだこの二人の間には意識のギャップがあるけれど、そのうち、匠の想いを汲んで、八重が心置きなくお金を使うようになるのだろうか。彼女のキャラから行くと、そう言うことはなさそうだけれど。
もっとちゃんと食べろ、と言われて、「分かった、今度は大根に鶏肉もつける」と言っているぐらいだから、もともと適度な食事で事足りるタイプなのかも。
存分に使っていい、と言われるのってどんな感じなのだろうか。
・過去の記憶をたぐる二人
八重が質素なご飯を食べているのを見て、匠は外食についれていく。そのお店は、二人にとっての郷土料理屋みたいな場所で、そこで二人はお汁(に特別な名前があったのだけれど忘れた)の思い出を語っている。うちの母親のお汁はカレーだったなぁ、と語る八重。それを聞いた匠は何を思ったか。彼女のためにカレー味のお汁を用意させるのか?
三人でよく並んで食べたよね、と言った昔話をされると、どうなのだろう?自分はそう言った語れる過去を共有した人が少ないような気がして、「あった、あった」と相槌できるような会話っをできる人はいるのかな?
過去を共有できると言うのは、人間関係の中では大きいように思う。
・自分はパセリなのか
植物はいつも同じ場所で待っている。匠にそういった気配を感じた進藤。密かに抱いていた友情を超える想い?自分が匠のナンバー1でありたい、そのためなら、と思っていた進藤にとって、一年前に匠が指輪をしているのを見た時は、きっと衝撃。
それから一年。結婚相手の紹介をされることなく過ぎてきた日々。進藤にしてみたら、どちらでも良かったのだろうと思う。いてもいなくても。自分が常に匠の中心にいられれば、という感じなのだろう。
どんな心境だろうか。自分は所詮パセリ、と思い始めている進藤に、匠は何か気の利いたことを言うのだろうか。どうなる、この二人?親友だからこそ嘘をつかせたくない、重たいものを背負わせたくなかったと言うのだろうか。
進藤訪問の結末はいかに?と思う1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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