こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな珍道中が待ち構えているのか。
今回は国内ドラマ『ウソ婚』第2話を紹介します!
[内容]
#2 初恋のライバルは最強の幼なじみ
匠は幼い頃から密かに八重に対して恋心を抱いていた。しかし健斗が八重をお姫様にすると思って、いつも一歩引いたところから見守っていた。
ところが高校の頃に健斗がシンガポールに引っ越して、匠はが八重をお姫様にする番だとバトンタッチされ、八重のことを考えていたがタイミング合わず。彼氏がいる様子を見てしまいヤケになっていた。それでも仕事を手に入れるために結婚していると嘘をついて一年を過ごしてきた。
そして現在、匠は偶然、八重と再会するのだった。
[感想]
不器用で奥手な男の子だった匠の思いが描かれる一話。
・幼馴染の関係
八重と匠と健斗。優秀な健斗と強がって本心が言えない匠。どちらにも平等に接する八重。構図的にはタッチの和也、達也、南の三人みたいな感じ。男二人、女一人が幼馴染と言う構図はストーリーを作りやすいのか?こういう幼馴染がいた場合、男二人は二人とも恋心を抱いてしまうものなのか。
幼馴染と言えば、先日鑑賞していた国内ドラマ『真夏のシンデレラ』の夏海と匠も幼馴染。ここはお互いタイミングが合っていたら、そのまま交際に発展していても不思議ではない関係だったし、恋心は芽生えやすいのかもね。よく会う人に親近感を抱くと言うのは、人間の性質かもしれない。
八重は匠のことをどう思っているのだろうか。
・エア妻
八重に指輪を渡すつもりで、匠自身も指輪をはめる。その指輪を一度は外そうと思って、カラオケ店に置いてきたのだけれど、部下から持ってこられて、ポケットにしまう羽目に。
その後の仕事の打ち合わせで、結婚しているか問われて、ポケットから指輪を取り出して、指にはめなおして、結婚していると偽る。
それからの日々、わざわざ結婚しているオーラを出すために、手作り弁当を自作してみたり、妻からの電話が着信したように見せたりと、過ごしてくる。その偽りの生活を続けること一年。
よくボロを出さずに過ごせたなぁと思う。いない妻をいるように見せることができるくらいだから、八重との偽結婚生活は、上手に騙すのかな。あるいは八重が天然すぎて、ボロがすぐに出るのか。
・妄想と現実
八重にあったら、お守りを渡そう。八角形のお守りが二つ重なるから八重だとキザなことを考えている匠。しかし、実際にはそこには遠く及ばない現実。八重に話しかけられて、妄想から目覚める。そして八角形のペンダントを渡すことすらできずにいる。
結構、妄想だけ巡らせて行動が伴わないあたりは、めぞん一刻の五代を連想させる。かなりの妄想癖と見た。妄想と現実のギャップは楽しめそう。
いよいよ人前に出ていくタイミングがやってきそうな気配。どうなるのか気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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