こんにちは、Dancing Shigekoです!
スパイファミリーみたいなのかと思って鑑賞。
今回は国内ドラマ『ウソ婚』第1話を紹介します!
[内容]
#1 初恋相手にウソ妻バイトを依頼
千堂八重はバスで妊婦に席を譲りたかったが断られ、気まずくて嘘をついてバスを降りていく。派遣先のカフェで次の月のシフトを見て困っている同僚を見て、自分が代わりにシフトを代わって辞めていく。家に帰るとルームシェアしている小峰が彼氏を連れ込んでいると分かり、嘘をついて再び出かけていく。踏んだり蹴ったりのところ、偶然幼馴染の夏目匠と再会。彼から、バイトをしないか、と頼まれる。その内容と言うのは、嘘の結婚をしてほしいと言うものだった。
[感想]
バリバリに働く匠と、やることがことごとくうまくいかない八重との再会を描く1話。
・親切心?
八重は困っている人を見かけたら、次々と自分が身を引いて、相手に譲っていく。バスで席を譲ろうとして、断られる。こういうシーンがたまにあるけれど、正直困る。譲りたくて席を立ったのに座ろうとしない。親切を仇で返されるパターン。
それはさておき、お腹が圧伏されてしんどそうな姿を見て、席に座っているのが居心地悪くなってここで降りるんだったと言って、席から離れる彼女。その一言、必要だったのだろうか。
それからもカフェのシフトで、実はちょうど新しく始めようとしていたことがあったから、と言ってやめていき、ルームシェアしてくれている友達にも、今日は用事があるから大丈夫と言って帰ってゆっくりしたいにも関わらず、出かけていく。
相手のことを思って、自分を犠牲にする。親切心に見えるけれど、果たして、その思いはどれだけ相手に通じているのか。そこまで犠牲にする必要はないのではなかろうか、と感じてしまう展開。
・傲慢そうで?
一方、匠。かなりお高く止まっている傲慢な感じの男性。
ところが、同僚?と話をしているときは、かなり砕けた表情になって親しみやすい感じ。仕事ができる人を演じたいための硬い表情なのか。もっとにこやかにしていた方がいいように感じるのだけれど、そんなことないのだろうか。
・偽りはどこまで騙せる?
そして取引先に気に入ってもらおうと結婚していると偽ったのが原因で、窮地に追い込まれる。パーティには奥さんを連れてきてくださいね、と念押しされている。自ら蒔いた種とは言え、辛いシチュエーション。
そこに偶然、幼馴染の八重が雨の中、倒れているのを見かける。そして八重が仕事を辞めたことを知って、流れ上、バイトをしないか?と軽いノリで聞いている。
その内容というのが、妻を演じてほしいというもの。
偽の結婚、どこまで通用するのか。どんなトラップが待ち構えているのか。偽れるものなのか。
どんな珍道中が待ち構えているのか、少しばかり期待する1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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