こんにちは、Dancing Shigekoです!
森野は戻ってくるのか。
今回は国内ドラマ『イップス』第6話を紹介します!
[内容]
#6 フェアな逆恨み
森野から返事が来ない状態が続く。そんな中、森野が過去の事件 歪な十字架に模した事件の犯人 異口は冤罪だったと告白する動画が配信される。その動画を見て、ミコは森野が誘拐されたのではと、警察 樋口に相談に行く。探さないとと提案するが、情報がなさすぎると言う。
そうこうしているうちに2度目の動画配信。その中でミコはヒントを得る。その手がかりをもとに地域を限定して調べ始めるのだった。
[感想]
森野を捜索する一話。
・どのタイミングで疑うものか?
ミコは森野にメッセージを送り続けるけれど、返事が来ない。その理由を森野が怒っているからだと思っている。しばらくして、森野が動画配信で過去の事件が冤罪だったことを告白しているのを見る。
その動画を見ても違和感を覚えないミコ。だいぶ鈍いのではないか、と思う。
しかし最初のメッセージを送っても返事が来ないのは、怒っているから、と言うのは考え方としては自然なのかも。では、なぜ返事が来ないのか。森野と連絡をとっていそうな別の人にも聞いてもみる、と言う選択肢がありそうだけれど、なぜしないのだろうか。
・わずかな情報から
いよいよおかしいと思って樋口に、森野は誘拐されたのではないか、と話に行く。みんなずっと前からそう思っていると言い返されているあたり、ミコが鈍いだけなのか、と感じ始める。
その割には、動画配信の音声から、17:00の音楽が流れているのを聞き取る観察力は持っている。しかもそれが”どんぐりころころ”なのだと聞き分けるのだからすごい。
天然の鈍いキャラなのか、鋭いキャラなのか、どっちなのかよくわからない一面が見え隠れする。
・真犯人は誰か?
森野は無事見つかり、ストーリーは今回話題になった”歪んだ十字架”模倣事件の真犯人が誰なのか、と言う部分。実はミコの弟が犯人なのではないか、と言う気配がある。あまりにもベタすぎるか?しかし、そんな気配がプンプン漂っている。
果たして、誰が真犯人なのか。見つかるのか。8年越しの事件、どう解決するのか。
ミコの観察力が地味に光る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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